52ヘルツの鯨たち【小説】① | エンタメがカルシウム

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日曜日

おうちカフェと小説

 

 

 

現在、優先的に読んでるのは

 

 

52ヘルツのクジラたち

 

映画化もされてる人気作品です。

 

現在87ページまで読みました。

 

町田そのこさん人気なんですね。

 

何の前情報も入れてないんですど思ってるような文体とは違っていました。

 

感情移入しやすい文体では無いです。

 

図書館は自分の好みばかりでなくて

 

いろんな本が手軽に読めるというメリットがあります。

 

途中経過でいうのも何なだけど、

 

昨今で読んだ、どの本よりも酷い虐待を受けている主人公でしたわ。

 

冒頭あたりでの印象ですけど

 

風景がスイスイ脳内に浮かぶ作家さんでは無いかもしれない。

 

モチロンあくまで個人的な感想です。

 

愛の不時着と同じで、ほとんどの人がハマるから

 

人気なんだと思うので個人的感情でしかないです無論笑い泣き

 

〜〜〜

 

亡き祖母の家に東京から単身で引っ越してきた若い女性

 

祖母が美人の小唄の先生で元芸妓だったため

 

街の老婆組合は

 

スネに傷………を推測し、

 

あることないことをオヒレハヒレで噂する。

 

移住を誤ったかもしれないと後悔する

 

移住してきたばかりで、まだ無職の主人公。

 

祖母が暮らした古い古民家

 

長く住みたくて

 

朽ち果てた床を直すため業者を呼ぶと若い職人が2名。

 

この片方と、どうやら恋だのスッペタのになりそうな気配がしつつ

 

最近、離婚して子連れで大分に帰ってきた元まちの美少女。

 

主人公は

 

ある日、この元美少女の子供を子猫かのように拾ってしまう。

 

すると現在進行形の虐待の形跡が…………

 

自分が受けてきた虐待がフラッシュバックして

 

必要以上に、その少年を追ってしまう主人公。

 

この主人公の母親は妾の子だったらしく

 

捻くれて育ってしまい

 

主人公を産んで再婚して次男を授かるんですが

 

主人公にしてみれば義理の父と一緒になって

 

叩くは殴るわトイレに閉じ込めるわ

 

クリスマスにもトイレに閉じ込めてゴミ箱を漁らせるわ。

 

 

東京で何かしらあったようで

 

どなたから救われたみたいなんですよ。

 

そのどなたかとも何かあったようで

 

スネに傷より腹に刺し傷あるんですね………

 

今後、それらがどのように展開していくのでしょう。

 

文庫なので来週には読み終わってると思います。

 

 

バーモントカレー

 

遠出したときイオンで購入。

 

写りが違います。

 

 

 

りんごヨーグルト