思ってた傾聴ものと違った。
傾聴といえばFBIの傾聴ステップなんだけど
似ているようで何か違うし
実践できてるかは別として
コレまでの見聞にあるものばかりで
目新しいものは何一つなかった印象。
若い人は、コレでもいいのかも。
しかし中高年なら
悪魔の傾聴を読むなら
お金に支配されない13の真実が、まだ有意義な本だったと思われる。
海外の本であるものの、要約を聴いただけとかでなくて
本も読んだ上で思ったんだけど。
ケーキの切れない非行少年が大ヒットする前から
それ系の話も書かれてがあったのが、この
お金に支配されない13の真実
だった気がするのだけど…………
扁桃体に関しても、わかりやすいデータのもとで書かれてある。
これ読んだ時は、まだブログもSNSもしてなかったし
どこにもアプトプットはしてないけどね。
サラタメさんのようやくも、あまり印象に残ってないから
お金に支配されない13の真実は
読んでやっと響く本だという印象です。
サラタメさんのような勝ち組目線には分からない視点の脳科学が分析されてるからですね!
悪魔の傾聴も、ぶっちゃけ福祉の連中も上目線だよな!的なこと書かれてますけど、そのこんぽんな図式が低賃金に人手不足に情弱などの構図を見せて、そのような心理分析も
マスメディアなせいか
個人的な彼ら業界への嫌悪感かもだけど
イマイチ、完結には分析されてないように思いました。
著者のプロとしてのエゴイズムが見え隠れして見えるというか。
私の読解力がない所以かもだけど。
著者の長年の経験値から連なる言語や試みなのは分かるんだけども
(著者のコレまでの作品は貧困女子とか諸々)
どんだけ彼女らから話を引き出すかがテーマなんですが
私たち皆んな、マスゴミや記者ではないからですね
そんなに記者のタマゴに向けてばかり書かれてもて感じです。
本を出版するならタイトル付けも
プロに向けて欲しかったかな。
中途半端じゃないですか悪魔の傾聴とかいうタイトル
悪魔関連の本って売れるのは想定できるんです。
アテクシみたいなのが興味持つんだろう思うんですけども。
タイトル的に期待値が高かったので
えらくがっかりしてしまいました
ある性被害者の人が昔に
会社の同僚が凄く嫌いで
その人をケーキの切れない非行少年と例えたんです。
ああ
この人、本を読んでないんだろうと思ったと同時に
ものすごく不愉快だったんです。
自分が言われたわけでないのに不愉快だった。
と同時に
わたしは
置かれた場所で咲きなさいという本
読んでもないのにタイトルが大嫌いなんです。
で
その時に著者に仕事でお会いしたことあってと
コメントくださった方がいて
丁寧に本の内容を教えて頂き。
タイトルに故意がないことを教えてもらいました。
それくらいタイトルってセンセーショナルな強いワードが多いなと思います。
ケーキの切れない非行少年も
読めば、とてもじゃないけど
社会や教育全般を医学治験から分析したものであり
誰かを主観で攻撃するものではないのになと思いました。
言うても非行少年となるとコンクリート殺人事件とか
目も眩む事件があったのも事実であり
罪を憎んで人を憎まずなんて簡単にはいかないのも事実です。
コンクリートは実は親戚が法曹の立場で携わっており
聴いたら本当にガクブルなんですよ。
冗談じゃないんですけども。
そんなこんなで、本を読むことが経験になるなら
どんどん本を読みたいと思ってる所存です。
アダルトチルドレンとう言う淡い自覚があるんで
右も左もアダルトチルドレンに見えますけども。
有難いですよね。子供でいれる環境