馬祖①台北から馬祖島へ

テーマ:
おはようございますニコニコ

昨日は端午節という中国圏の三大節句のひとつ、旧暦の5月5日にあたる日で祝日でした。

台湾では端午節にちまきを食べ、ドラゴンボートを観戦します。

どちらも昔の「楚」という国にいた屈原という歴史上の人物に関わりのある行事です。

せっかくなのでどちらも楽しんできましたルンルン
昨日紹介した電鍋で蒸したちまきはおいしかったし、ドラゴンボートも楽しかったですニコニコ
端午節は無病息災を祈る行事でもあります。

今年も健康で元気に働いて、いろんなところに行けますように…!



さて、台湾離島巡り二島目ですニコニコ
台湾に6つある離島、小琉球に続いて行ったのは、こちらキラキラ
中国大陸の福州に近接し、目視できるぐらいのところ(わずか9キロ)にある馬祖列島!
南竿島と北竿島を中心とする複数の島々を合わせて馬祖島と言います。

中国大陸との位置関係から、国共内戦以降長らく軍事体制下にあり、観光客が立ち入れるようになったのは1999年から。

石造りの伝統家屋や、夜光虫により海が青く発光する「藍眼涙」が有名で、いま発展途上の観光地です。


台湾本島からは北西に約200キロの位置にあります。

松山空港から飛行機で1時間弱。
小型の飛行機に乗っていきますルンルン
拠点を南竿にし、船で北竿にもいくプラン。
機内は2列+2列の小さい飛行機でしたが、ほぼ満席になりました。
EVA AIR(立營航空)さんは、離島へのフライト便がたくさんあり、この夏も別の離島への便をすでに予約済みですルンルン

台北を飛び立ちあっという間に島が見えてきましたびっくり
初めて降り立つ馬祖南竿空港!
台湾に住んでなければなかなか来ることのないところだと思います。
とにかくいい天気太陽
今回のお目当ては夜光虫「藍眼涙」!
ただベストシーズンは4月から7月なので、もしかしたら見られないかも…?

ですが他にも見どころはいろいろルンルン

二泊三日の馬祖旅、始まりまーす爆笑