そろそろ、人生好転に近づいて来たので、過去の写真を見ながら記憶を辿りました。

そうしたら忘れていた体験を思い出したので、書いておこうと思います。

しょーもない事ですが、自分至上これは結構キテると思う(笑)。

 

 

2020年8月。

毎日のネット徘徊で「そろそろ宇宙人的な存在が来てくれる!」

「未知との遭遇もいよいよあり得る!」

「あと10年後には宇宙の治療法とかが開示されて、病気は治る!」

みたいな情報をよく読んでいたのですね!

 

その日の夜も母に「あと10年で病気は治るから、ママもう少し頑張って!」

母は「10年なんてもう待てないわ…」と言っていた。

 

母とそんな会話をした次の日、8月13日。

世間はお盆休みでしたが、私は会社に出勤していました。

殆どの社員が夏休みを取っていて、うちの部署で出勤していたのは私ともう一人の同僚だけ。

ネットの世界ではこの日は都内に雷雨が起こり、雷に隠れた宇宙存在が地下の良くない物を排除してくれる!みたいな事が囁かれていました。

(今思ってもワクワクしてしまうUFO好きな私)

 

その日の朝はとても良い天気でしたが、天気予報の通りに午後から物凄く激しい雷雨になりました。

会社はとても大きなビルなので、通常の雷では音は殆ど聞こえません。

ですが、その日の雷はビルの中にいても稲光と大きな音が聞こえていて、

家に居る母と猫はどんなに怖い思いをしているかとても心配でした。

後で母に聞いた話では、母の人生至上こんなに大きな雷を体験したことはない!

本当にすごかった!と言っていました。

 

会社に居た私は、雷雨が上がった後、廊下の窓に虹が出ているのを目にしました。

部屋に同僚しかいなかったので「虹が出ているから、ショールームの大きい窓を見に行こうよ!」と誘いました。

13階フロアーの大きな窓から見ると、ダブルレインボーになっていたので、ダブルレインボーは写真に撮ると縁起が良い!とどこかで聞いていたので、慌てて携帯を取りに戻り、同僚と二人で写真を撮っていました。

 

すると、どこかから大きな白い鳥の様な物がヒラヒラと飛んで来て、

ん?鳥にしては鳩とかの大きさではないし、ワシとかタカとかの大きいサイズ。

(ワシもタカも見たことないけど、たぶんそんな感じ)

だがしかし、ここは東京都中央区日本橋。

こんな大都会にあんな大きな鳥がいる訳もないし、飛行機でもない…。

「あれはなんだろうね…?」

同僚も私も、こちらに近づいてくる白い物体から目を離せないでいた。

 

その時…ビルの手前を飛んでいたその白い物体が透けて、向こうのビルが見えた!!

「えっ?」

その時点で真っ白な不思議な羽の様な物がねじれて、グルグル旋回しながら飛んでいる形を認識した私たちは鳥でも飛行機でもないっ!!と気付いた!

「この世の物じゃないっ!早く写真!写真を!」

本当にドキドキすると、私は携帯をまともに使えなくなる。

以前、長い刃物を持ってふらりと歩く人に遭遇した時も、110番通報するのに手が震えて何回もやり直したことがあり、その時と全く同じ体たらくだった(笑)。

 

「手が震えて、携帯が使えないっ!」

同僚も同じ状態(笑)。

再び窓を見た時には、その物体は影も形もなく消えていた。

普通の飛行機や鳥なら、徐々に離れて小さくなっていくはずなのに、アワアワしている数秒のうちに消えてしまった。

 

私一人の体験なら、ただの夢ですか?とも思えるけど、同僚も一緒に見ていたので、夢じゃないことは確か。

この話を信じない人もいるし、もしくは怖いという人もいるけど、

私的には、前日の夜に宇宙存在と遭遇する日も近い!と母に話していたことを「そうだよ~ん!」と肯定されたようで、とても気分がいいのです。

怖い感じの物ではなかったし、あの透明感のある白さは、何と表現したら良いかわからないけど、自然界には無い機械的な白!

もう一度見たい!と空を見上げることが多くなりましたが、飛行機から出るケムリばかり見るこの頃です。

 

 

その時に撮ったダブルレインボーの写真。

(空に映っている白い直線は、ショールームの蛍光灯が映り込んでいます)

私の人生2度目のUFO体験。1度目は小学校の時。3度目はいつかな~?

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございました。