注意:ネガティブ度高い内容ですが、今は楽しく生きています!

 
 
 
母が倒れてからは、現実の生活がまたガラッと変わった。
仕事をしながら週に一回は病院へ行き、コロナ禍真っ最中で面会は出来ないけど、洗濯物の取り替えや、医師との面談をする。
 
東京都の決まりがあって、外科手術をした病院は少し経ったら出なくてはならない。次々と外科手術の患者さんが入るから。
 
次はリハビリ専門病院に入院する。
リハビリ専門病院も長くて半年しか居られない。
 
母の場合は要介護5という、一番重い介護度に認定されたので、最終的には特別養護老人ホームに入りたい訳だけど、この特養はうちの区で200人待ちとネットに書いてあった!
なので、すぐに入れないから特養待ちのための老人保険施設に入る!
 
リハビリ専門病院までは、病院側で決めてくれたので楽だったけど、次に入る保険施設は家族が探して自分で手続きをしなくてはならない。
 
素直で真面目で母に対する罪悪感で一杯な私は、初めての知らない世界を調べて、電話して、面談の予約を取り、土曜日は施設に面談に行く!
施設の場所や、ベッドの空き状況、薬の有無、微妙に違う価格、担当者の雰囲気、各々に良い悪いがあり迷いながらも、リハビリ専門病院を出なくてはいけない時期も迫り、なんとか次の施設が決まり、母を移動させる。
 
 
この頃、身長150cm、要介護5の母の体重42kgなのに、身長163cmの私の体重は38kg に減っていた。 
 
 
今日はこの辺で終わります。
読んで頂いてありがとうございます。