こんばんは。

突然ですけど、昨日手放した物。
洋服。
45リットルゴミ袋2個。
30リットルゴミ袋5個。計7袋。
悦子先生に写真で報告するので、ついでにblogにもあげてみようかと思いました。
部屋汚いのは無視して下さい。将来的にはキレイになる予定です!


白猫活は?
もうお休みです(笑)。
悦子先生の課題をこなすのも、大変で…。
ていうか、会社のパソコン中身整理も全くやれていない。1月末にパソコンを返さなければならないのに(汗)。

捨て活講座は会社行きながら課題をこなすのは難しいと思う。
私、会社辞めてて良かった。



そして今日。
ママの施設に面会に行った帰り、何となく、いつもと違う道で帰ってみたら、小さな古道具屋さんがありました。
「買い取りします」って書いてある。

一旦は通り過ぎたのですが、パパが使っていた硯の処分に困っていたので、聞いてみようかな?
でもなんか怖いな…中から無愛想なお爺さんとか出そうな雰囲気だし…。
うぅぅ…でも聞くだけ聞いてみよう。

勇気を振り絞って、ガラスの引き戸を30㎝くらい開けた所で、引き戸が動かなくなり、あれっ!アレッ!ってドギマギしていたら、中からおじさんが出て来てくれて、開けてくれた。

「すずり、なんですけど、買い取りしていただけますか?」
「彫りはある?」 
「あります。」
「硯は、石じゃない物もあるから、見てみないと何とも言えないな」
「じゃあ、持って来てもいいですか?見ていただくだけでも」

という事になり、家に帰って硯の写真を撮り(手放せた時に悦子先生報告用)、すぐに持って行きました!


(注:猫は捨てません!)
結果、大きい硯は石と鉄を混ぜたまがい物(磁石がくっついた)なので、0円。

上の小さい硯は裏側に、パパがマーカーで「昭和58年3月16日夜 木村東道先生よりいただく」って書いてあった。
木村東道先生は、パパの書道の先生です。先生からいただいたのが嬉しくて、消えないようにマーカーで書いたんでしょうね(笑)。

ネット検索したら、東道先生はウィキペディアに載っていたので「よし!」と思い、
古道具屋さんに
「この木村東道先生は、ウィキペディアにも名前が載ってるから、東道先生のファンの人には高く売れると思います!」
「それだったら、ちゃんと名前が彫ってないとダメなんだよ!ペンで書くのは、誰だって書けるから!これはそんなに高い値段つけられないな」
ですよね。うちのパパが勝手に書いた覚え書きですものね(笑)
という事で1000円。

そして、下の硯が3000円で、一番いい値段が付きました!
まがい物の硯も処分に困ってると言ったら、置いて行っていいよとの事で、置いていきました。

硯って、石だから、どうやって処分すればいいのかな?区の粗大ゴミ券を買って処分するのかな?調べるのも面倒だなぁって何もせず、長年放置していた硯を手放すことが出来て良かったです。

いつもと違う道を通った事で、必要な出会いに導かれたようでした。
古道具屋さんも優しいお喋りな人で、楽しい時間を過ごせました!

今日も読んでいただいて、ありがとうございました。