第44回 快挙!「親日」歴史教科書の検定合格、竹田恒泰氏、令和書籍 (時事)(令和6年5月1日)

 

【前半】「快挙」、「親日」とする理由

【後半】Singapore Timesと Jakarta Post

日本の教科書で、歪んだ社説を書く華僑系新聞

(靖国神社に遺骨があるって?)

 

4月19日に文部科学省が合格を発表した中学校用の歴史教科書である。

 凄いことに、大手メディアもわざわざ伝えた。

・毎日新聞「令和書籍の歴史教科書が合格 過去4回不合格、社長は竹田恒泰氏」

・NHK「教科書検定で「未了」の中学歴史2点 漏えい確認されず合格」

・産経新聞「異例の検定「未了」教科書が合格 竹田恒泰氏執筆の令和書籍、情報漏洩疑いも〝潔白〟確認」

 

◆ブログのタイトルで「快挙」・「親日」と書いた理由。

 いろいろあるが二つ挙げよう。一つは、日本神話と天皇が繋がっていることを、記紀(古事記と日本書紀)の記述を通してきちんと書いているからである。

 他の多くの教科書では、そこをスルーしたり明確にしていないので、戦後教育で育った我々多くの日本人にとって、日本という国のルーツと仕組みが不明確なのである。なぜ天皇が存在するのか、なぜ象徴なのか、国会を召集するなどしてなぜ国の中心になっているが、我々はそのことをどうやって子供や孫たちに説明するのだろうか。多くの戦後生まれの日本人にとって、教科書で学んだ知識だけでは、まず説明できないと思う。自分はできるよと言う人がいれば、いつの間にか教科書以外の知識も吸収されたからだろう。

だが、今回検定合格したこの教科書では、そこを明確に記述してくれたことが素晴らしいと思う。

 

◆もう一つは、沖縄県についての記述である。

 沖縄の主流メディアの論調は、沖縄は日本本土に虐められ、米軍の沖縄侵攻でも日本軍に見捨てられた・・・などという価値観の報道や言論をしてきた。既存の多くの教科書でもそのイメージは消せていない。

 ところが、令和書籍の教科書について、竹田氏は次のように動画で紹介している。

・沖縄とは何か、なぜ沖縄は日本なのかを丁寧に書いた。

・沖縄を勇気づけ、沖縄県民として誇りを持てる内容

・沖縄県民でよかった、日本人でよかったと思える。

・昭和天皇が沖縄県に行けなかったことを心から残念に思っておられたことを詳述。

 

・これらは、メディアの論調を根底から覆す。

・そのため、沖縄の主流メディアは、「右翼だ、間違ってる」と報道している。

 詳しくは、動画をごらんください。

  https://www.youtube.com/watch?v=QA0R4U01O7Q

 

 ちなみに、小生の伯父3人が先の大戦で散華したが、うち2人は沖縄戦だった。一人は沖縄本島での戦いであり、一人は輸送船と運命を共にしたそうだ。二人とも北海道の出身だ。沖縄戦には全国から部隊が参戦し、日本全体で守ろうとしたのである。沖縄を見捨てたなんて、いったい誰が言うのか。

 

 日本の教科書の惨状には、出版社ばかりでなく、採択する自治体や学校側にも大きな問題がある。どんなにまともな教科書でも、買ってもらえなければ会社は倒産するかもしれない。

 元々の大きな原因はGHQにあるが、それで力を得た共産主義者や左翼が採択側を牛耳ってきたことが一方の大問題であり、まともな教科書が売れる、作れる土台ができなかったのである。

 

 令和書籍の竹田氏はかなりご苦労され、6年をかけて7回目の検定で合格したとのこと。

 それでも、文科省の教科書調査官を決して政治的に偏ってはいないと明言されていた。立派だと思う。

 

 比較的近年になって、育鵬社と自由社が頑張っているが、採択率はわずかに1%程度だと言われる。

後は、どれくらいの自治体や学校で採択されるかである。応援したい。

 

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【後半】Singapore Timesと Jakarta Post

 

 日本の教科書で歪んだ社説を書いた華僑系新聞

 

◆さて、過去の海外の社説で日本の教科書を扱ったものを探してみたら、シンガポール・タイムズとジャカルタ・ポストの社説にぶつかった。

 

まずは、シンガポール・タイムズ2000年1月31日

Whitewash on Nanjing 】(南京事件の白紙化、なかったことに)から一部を引用する。

 

 ★「靖国神社には遺骨がある」←大間違い

 

 もう4半世紀前の社説で、日本は小渕総理の頃。

 社説では、「「大阪国際平和センター」で開かれた会議で、日本の極右勢力が南京で30万人の中国人が虐殺されたことを否定しようとした。歴史を書き換えようとする新たな誘惑であった。日本の若者や将来世代は、過去の日本の軍国主義を白紙に戻そうとする粗雑な試みに惑わされている。彼らは真実を知り、歴史から学ぶ機会を奪われている。これは憂慮すべきことだ。」と日本のことを心配してくれる。

 また、「ストックホルム会議ではネオナチがインターネットを使ってホロコーストの教育に介入している」とも紹介し、小渕総理に、もっとちゃんとしろみたいな上から目線の主張をしている。もっとも人民日報の社説も引き合いに出していたのは、この新聞の「お里が知れる」というもので笑えるところだ。

 

 ここで気になる部分があった。

 This is not helped by the fact that many Japanese politicians still visit the Yasukuni shrine, which houses the remains of war criminals among their war dead, and that Japanese school textbooks have been sanitized of Japan's aggression in the war. Prominent Japanese academics who support the revisionist school do not serve Japan well.

日本の政治家の多くが、戦犯の遺骨が安置されている靖国神社をいまだに参拝していることや、日本の教科書が日本の戦争侵略についての記述を削除されていることも、これを助けてはいない。修正主義学派を支持する日本の著名な学者は、日本のためにならない。

 

< 何と言っても、「靖国神社に遺骨(remains)が置かれている」という部分だ。そう思っている外国人なら、遺骨を取り除けると考えて不思議はない。外務省がしつこく発信する必要がある。しかし、驚いたことに日本人にもそういう人がいる。30年も前だが、異業種交流で知り合った経営者の方もそうだった。年上で、違うと知った時の反応が気の毒なほどだったが、認めたので立派だと思った。そういう自分だって、教科書には書かれてないので、親に聞いてなければどうだったか分からない。学校教育とは恐ろしいものだと思う。戦犯の御霊を分祀しろという人たちの中には、知らずに言っている人もいるかも知れない。合祀とは、ろうそくの大きな炎に新たに小さな炎を加えるようなイメージらしいが、一度そうしたら分けることはできない。 >

 

< 次に、削除にsanitizeを使っているところ。日本語にもサニタリーは衛生とか消毒という場合に既によく使われているが、それである。単なる削除よりもきつくて、「バイ菌も消す」的な言い方ではないだろうか。ニューヨーク・タイムズ2004年2月23日の社説「Uses and Abuses of Science」(科学の利用と乱用)にもある。A study detailing the impact of mercury emissions from power plants was sanitized to industry specifications. 発電所からの水銀排出の影響を詳述した研究は、業界の仕様に合わせて修正された)。やはり、きつ目の表現だ。>

 

< 続くのはrevisionist school修正主義学派だ。「彼は歴史修正主義者」というレッテル貼りをメディアで目にする。でも、歴史に科学的に取り組めば、新しい知見に基づいて「修正」するのは当然だ。だから、まともな歴史学者は全て修正主義学派にならざるを得ない。一般人だが、私も謙虚に勉強しよう。>

 

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◆ジャカルタ・ポスト2005年4月20日

【 Courage to face history 】(歴史に向き合う勇気)から一部を引用する。

 

 約20年前、小泉総理と中国の胡錦濤主席がジャカルタとバンドンで開催されるアジア・アフリカ首脳会議に出席するというタイミングで書かれた社説であるが、この新聞が、華僑系(中国系)だということが良く分かる内容である。

 

 まず、第二次世界大戦前の日本による中国植民地支配の遺産が両国の関係につきまとい続けるだろうと書く。

日本は、いつの間に中国を植民地にしたというのだろうか。いくらでも反論できるが、続いて読み飛ばせない一文があった。

 

 It can only be hoped, therefore, that the two leaders will find the time to sit down together to look at ways of cooling down the escalating violence in the two countries. The ongoing anti-Japanese demonstrations in Chinese cities, and similar actions in Japan, have reached an alarming level, and their failure to resolve the crisis will be very costly indeed, not only for China and Japan, but for the entire East Asian region.

 従って、両首脳が時間を見つけて、両国でエスカレートしている暴力を冷却化する方法を検討するために一緒に席に着くことが望まれる。中国の都市で続いている反日デモや、日本での同様の行動は憂慮すべきレベルに達しており、危機を解決できなければ、中国と日本だけでなく、東アジア地域全体にとって大きな代償を払うことになる。

 

< 中国における日本人への暴力はあったが、日本で日本人が中国人に暴力をふるったという主張は何を指すのだろうか? そんな報道は見たことがない。少なくとも、「憂慮すべきレベル」に達していたのは、中国だけだろう。>

 

 続く部分は、これまた不愉快になる。

 

 As things stand at present, Foreign Minister Nobutaka Machimura returned empty handed from Beijing after his Chinese counterpart, Li Zhaoxing, bluntly rejected Machimura's demand for an apology for the violence against Japanese targets in China, including the Japanese Embassy in Beijing.

 現在のところ、町村信孝外相は、北京の日本大使館を含む中国国内の日本人標的への暴力行為に対する町村外相の謝罪要求を、中国の李肇星外相があからさまに拒否したため、北京から手ぶらで帰国した。

 

< 日本人が中国人に暴力をふるっていた分けじゃないし、中国における反日デモや暴力の実情は危険なものであった。中国へ謝罪を要求するのは当然だが、彼らは力の信望者であり、謝罪することはない。彼らの悪行を止めるには、弱みをみせず、こちらにも十分な力と備えが必要である。外相が手ぶらで帰ったのは、それがなかったからである。>

 

 続いて、日本の教科書にインネンをつけてくる

 Following the Japanese government's recent decision to approve a new retelling of the country's wartime history, bilateral relations between the two nations have now reached their lowest level since diplomatic ties were re-established in 1972. The Japanese decision sparked anger and violent protests in many cities in China and also in South Korea, where people see the revised text as a gross manipulation of historical facts.

 日本政府が最近、日本の戦時中の歴史に関する新たな記述を承認する決定を下したことを受け、日中両国関係は1972年に国交が回復して以来、最低の水準に達している。日本の決定は、中国や韓国の多くの都市で怒りと激しい抗議行動を引き起こした。

 

 It is not difficult to understand the anger of people in China and South Korea. Likewise, many Indonesians may well raise their eyebrows at claims within the new history textbooks that in regard to its occupation of Indonesia in 1942, that Indonesians warmly welcomed the arrival of Japanese troops.

 中国や韓国の人々の怒りを理解するのは難しくない。同様に、1942年のインドネシア占領に関して、インドネシア人は日本軍の来訪を温かく歓迎したという新しい歴史教科書の主張に、多くのインドネシア人は眉をひそめるかもしれない。

 

< どうやら、当時、日本の新しい歴史教科書には、まともな記述が登場したようだ。しかし、この社説は、インドネシアが300年以上もオランダの植民地として苦しんだことは一言も書かない。そして、華僑はオランダ人の手下として徴税の役割を請負い、植民地支配の一端を担った。日本軍が勝った後は、オランダに逃げ出した連中もいた。そして、戦後の独立後は権力に取り入って財閥を発展させ、経済を牛耳る立場になった。一般のインドネシア人に嫌われるのは当然。>

 

< 詳しくは書かないが、大戦の初期、白人をコテンパンにした日本軍は大歓迎されたのである。白人と違い、日本は東南アジア諸国を自立させるため、軍の創設や国語教育などに努力した。うまくいかなかったこともあったし、複雑な部分もあるが、日本人と一緒に独立の理想に命をかけた人々が大勢いたのは事実である。戦後は、2000人とも言われる日本兵が残って独立戦争を戦った。しかし、華僑はインドネシアのために何をしたのか。白人というご主人様に協力したのではないか。当時、彼らは白人をマスターと呼んだそうだ。眉をひそめているのは自分たちだろう。ウソは彼らの得意技である。>

 

 People in Southeast Asia also experienced Japanese occupation in the 1940s, but it was a little less brutal than that experienced by the peoples of China and Korea. Southeast Asians have in the main forgiven the past, however this does not mean they no longer remember what happened. Since the war, the nations of this region have greatly benefited from impact of Japanese economic growth in terms of official development assistance and (ODA) and private direct investment. In the words of Philippines President Gloria Macapagal Arroyo, the Japanese Yen is 'almighty'. However, Japan's economic domination of this region has gone into a slow decline, in contrast to China's rising star.

 東南アジアの人々も1940年代に日本の占領を経験したが、中国や朝鮮半島の人々が経験したことに比べれば、その残虐さはさほどでもなかった。東南アジアの人々は過去をおおむね許しているが、だからといって、もはや何が起こったかを覚えていないわけではない。戦後、この地域の国々は、政府開発援助(ODA)や民間直接投資の面で、日本の経済成長の影響から大きな恩恵を受けてきた。フィリピンのグロリア・マカパガル・アロヨ大統領の言葉を借りれば、日本円は「全能」である。しかし、この地域における日本の経済的支配力は、中国の台頭とは対照的に、緩やかな下降線をたどっている。

 

< 日本の残虐さを言うのは、ほとんどが華僑系か、その影響を受けた人、あるいは左翼活動家ではないだろうか。私の個人的な経験は多くはないが、一般の東南アジアの人々は、そんなことは言わなかった。>

 

< ここで、フィリピンのアロヨ大統領が「円はオールマイティだ」と言ったのは、華僑にすれば悔しいだろう。しかし、表現はともかく、アジアにとって日本の円借款や投資は非常に役立ったことは事実である。しかし、この辺りから日本経済が下火になっていったことも事実である。無用な財政再建と緊縮財政に囚われた日本は、今も苦しんでいる。>

 

 As outsiders in this dispute, we can say that Japan is still not being fully honest with the facts of history. This is a country that has risen from utter defeat in World War II to become an economic superpower in a matter of decades. But in facing the bitter truth of its own history, it seems that Japan is still incapable of facing up to itself.

 この論争の部外者として言えるのは、日本は歴史の事実にまだ十分に誠実ではないということだ。この国は、第二次世界大戦の完敗から数十年のうちに経済大国にのし上がった国である。しかし、自国の歴史の苦い真実を直視するとき、日本はいまだに自らを直視することができないようだ。

 

< 部外者だといって第三者的な立場に立とうとしているのが笑える。自国の苦い真実とは、中国人(漢人)が本土でも東南アジアにおいても白人の手下になったことであって、アジアのためには戦わなかったことである。戦ったのは日本人と東南アジアの勇士たちだった。彼らはそれを直視できない。>

 

 In a corner of the Peace Memorial Museum -- at least until January 2001 -- there was a display of history textbooks from several Asian countries on how they dealt with subject of World War II.

 少なくとも2001年1月までは、平和記念資料館の一角に、アジア数カ国の歴史教科書が展示されていた

 

< この平和記念資料館とは、広島の資料館のことだろうか? >

 

 "School textbooks in those countries describe the pain in detail, along with perceptions of Japan. Internationalization must begin with speaking the truth about the role each country played in the war. We must find a way to make our mutual pain a positive gift for the future."

 「これらの国の学校の教科書には、日本に対する認識とともに、その痛みが詳細に記述されている。国際化は、それぞれの国が戦争で果たした役割について真実を語ることから始めなければならない。私たちは、互いの痛みを未来への前向きな贈り物とする方法を見つけなければならない。"

 

< 私は読んだことはないが、アジアの各国の教科書に日本への批判的な記述が書いてあることは聞いたことがあるが、個人的には、中国や華僑の影響があるのではないかと想像する。あるいは、そうすることで日本からさらなる援助を引き出すことにつながると考えている可能性がある。戦時中、日本の負けが色濃くなった時、旧宗主国側に寝返った人々が少なくなかった。それは、小国の哀しさだと思う。しかし、白人の手下で儲けていた連中にそれを言う資格はない。やはり、日本は謙虚であると同時に強くなるべきである。>

 

★このように日本にケチをつけていた社説だが、急に腰が引け出すのである

 

 We should not, however, back the Japanese into a corner, because this can backfire. We need to encourage Japanese to make peace with the past, not only according to their own standards but also to more universal standards. Why be trapped in the past?

 しかし、日本人を追い詰めてはならない。私たちは、日本人が過去と和解することを奨励する必要がある。なぜ過去に囚われるのか?

 

< おいおい(笑)、いったいどうした? 捏造バレバレの過去と和解なんて、元々ないんだよ(笑)

 

 In the meantime, continuing anti-Japanese demonstrations in China may well backfire against the Chinese government itself. Political demonstrations are now turning into labor disputes, with some Chinese workers demanding higher wages from Japanese companies. Demonstrations like this can head into directions the Chinese government may not have anticipated and start making demands that go beyond the issue of Japanese textbooks.

 その一方で、中国国内で反日デモが続くと、中国政府自身にとって逆効果になりかねない。政治的なデモが労働争議に発展し、一部の中国人労働者が日本企業に賃上げを要求している。このようなデモは、中国政府が予想していなかった方向に向かい、日本の教科書問題を超えた要求をし始める可能性がある。

 

< なるほどね(笑)。日本人相手のデモが大きくなると、中国政府に対するデモに変化するかも知れないからだ。抑えきれなくなったらどうしようか。自分たちの足元に自信がないということだ。華僑は、本土政府を気にしてるのか、やり過ぎるなと言われているのかも(笑)。

 

◆まとめ(笑)。

 

 日本の教科書や歴史認識を批判するのは、欧米や中韓と相場が決まっているが、東南アジアにも仲間がいる。いわゆる華僑系の新聞だ。

 

 支那(特定の国名ではなく、Chinaの歴代王朝が存在した場所の意味)本土(現在は中華人民共和国)の漢人と華僑について基本をおさらいする。

 

 まず、清国の時代、チャイニーズ(漢人)は満州族に支配された奴隷階級で、当時の満州には出禁にされていた。清国が滅びる頃、漢人はアジアを裏切って白人側についた。日本人居留民を虐殺(通州事件)し、よせばいいのに上海事変もしかけた。

 我慢の日本もさすがに怒り、日本軍にしこたまボコられた蒋介石軍は、石を投げつつ逃げたら、首都の南京まで落とされた。

 

 一方、東南アジアにいた華僑は、白人の手先になって儲けていたが、日本によるアジア解放で大損害を被った。

 本土は共産党という王朝を作って漢人が支配するようになったが、チベットやウイグルなどの少数民族には情け容赦もない。漢人同士でも、逆らえば、いつの間にか行方不明になる。

 

 シンガポールは華僑の国だが、他の東南アジアに広がった華僑は地元民に嫌われていて、1998年5月のインドネシア暴動が有名だが、何かあると地元民に襲われる。日本人さえ来なければ、白人の支配下で大きい顔ができたのに。社説にも歪んだ恨みが滲むようだ。

 

 

では、今回はこの辺で。

 

(注)このブログの内容を使った結果について、管理人は一切の責任を負いませんので、自己責任でお願いします。