本日は、高橋真樹先生の「もしも君の町がガザだったら」を手にしましたおねがい

 

 ガザから世界を見てみると、違う景色が見えてくるびっくり

 

 パレスチナとイスラエルで起きている問題をどうとらえていったら、

 

 いいのかとてもわかりやすく解説してくれています花

 

 朝の数分のニュースを断片的に見ているだけでは、全く理解できていないのだと感じましたショボーン

 

 ひらめき電球【この本で印象に残った部分】ひらめき電球

1.パレスチナ問題

 2023年10月7日、パレスチナのガザにいるハマスという組織がイスラエルとガザをへだてる壁を乗り越えてイスラエルの村を襲撃した。民間を含む1200人ほどの人々が殺され、250人ほどの人質がとられた。イスラエル軍はその「仕返し」として、ガザ地区の人々を1年半以上にわたって攻撃して今もなお続いている。

 

 なぜハマスはイスラエルを攻撃したのか?

 なぜイスラエルは子どもたちを殺すのか?

 なぜ停戦しても平和にならないのか?

 

2.封鎖という「集団懲罰」

 ガザは「封鎖」により、人々は町ごと閉じ込められて、人や物の出入りができなくなった。ガザには大きな産業もなく、仕事がない。

 ガザを封鎖しているのはイスラエル政府である。封鎖の理由は「テロ組織のハマスがいるから」である。

 

3.ハマスの行為は「戦争犯罪」、イスラエル政府の行為は「ジェノサイド」である。

 「ジェノサイド」とは、戦争犯罪の一種で、特定の集団を抹殺することを目的とした殺害などの暴力を意味する。

 ・民間人への意図的な攻撃

 ・人間の盾

 ・食料配給に並ぶ市民を攻撃

 ・ガザの犯罪集団を支援し混乱をつくる

 ・病院や避難所への攻撃

 ・ドミサイド(建物の大量破壊)

 

4.ヨルダン川西岸地区では、「占領」が行われている。

 占領した土地を奪って家やマンションを建設し、イスラエル住民を住まわせる。占領した土地を奪い、自国民を住まわせる入植地は国際法違反である。

 

5.パレスチナ問題は宗教の問題なのか。

 パレスチナ問題は聖地をめぐる宗教の紛争の問題ではない。

 パレスチナ人の宗教は、イスラム教だけではない。

 イスラエル国民はみな、ユダヤ人ではない。

 「暴力の支配」と「法の支配」の争いである。

 「差別や人権侵害」VS「国際人道法の争い」である。

 

6.ハマスがテロの原因なのか?

 ハマスが襲撃をして多くの民間人を殺害し、人質もとった。しかし、ハマスは「原因」ではなく、占領の「結果」でしかない。イスラエルの占領に対する抵抗運動として生まれたである。

 

7.なぜイスラエル市民は攻撃を支持するのか?

 ガザの人々の苦しみは全く届かない。多くの市民が関心をもつのは、占領や封鎖の結果として起きた「テロ」攻撃だけである。

 

8.「パレスチナ寄り」「イスラエル寄り」はまちがい

 いろいろな立場で話を聞くことはいいことである。しかし、分けて考えているかぎり、大事なことは理解できない。

 基準で考えるのは国際法である。

 イスラエル軍が占領地で行っている国際法違反例

 ・占領

 ・占領地での民間児へのあつかい(逮捕、拷問)

 ・水資源の略奪、外出禁止令、家屋破壊などの集団懲罰

 ・パレスチナ人の追放

 ・占領地の封鎖、失業者への対応

 ・入植地の建設

 ・家屋や財産の破壊

 ・イスラエル政府、軍、裁判所が人権侵害行為を見逃していること

 

9.「法の支配」を捻じ曲げる国

 これほどまでにイスラエルが長期にわたって続けることができた理由は、アメリカやドイツをはじめとする世界の大国がイスラエルを支援したり見過ごしてきたからである。

 

10.日本にもパレスチナはある。

 沖縄はかつて戦争で全土が被害を受け、たくさんの人が殺された。占領者である米軍は、地元の人たちの反対を無視して、土地をうばった。土地の多くは返還されず今も基地として使われている。

 本州にくらす多くの日本人にとって、沖縄は海が美しいリゾート地でしかない。すぐに問題があるのに気づいていない。なんとなく問題があることをわかっていても目を向けようとしない。

 ガザの問題に気付けないイスラエル人の心理とどこがちがうだろうか。

 

グッ【これからできること】グッ

チューリップオレンジニュースを流してみて終わるのではなく、それぞれの立場からの情報をとる。

チューリップ黄ガザに関心を持つ。