自分がなんで不細工なのかの原因を最近やっと判明できてきました。

 

横顔が、TOKYO 2020に向けた政治家の発言くらい薄いものだったのです。

 

正面から見たそれは半目くらいならば見ていられるものだけど・・・

 

でもそんな自分もめちゃくちゃ嫌いなわけではないです。

(整形して真剣佑になりたいけど。)

 

よく聞く”美女と野獣理論”

 

「なんであいつが、あの子と付き合ってるの?」

 

こんなしょうもないことを僕は、年間250日くらいは考えています。

 

そんな研究考察の結果、一つの結論にたどり着く事ができました。

 

容姿端麗な人間は、幼少期から「かっこいいね!だったり、かわいいね!って言葉を浴びていると思う。

 

それは逆も然り、「ブスだなぁ。インティライミじゃん」って言葉を幾度となく。

※ナオ○・インティ○イミを悪く言ってるわけじゃないよ。

 

初めはなんとなく間に受けたり、受けなかったり・・・ラジバンダリ

 

外見に対しての、コンプレックスを少なからず持つと思うんですよ。

 

だから中身を磨いたり、容姿以外の外見に磨きをかけたりとやっちゃうんです。

 

だからブスで綺麗好きって結構多いでしょ?探してみて

(真っ先に僕のことを思い出した人は、明日起きたら一重になってる呪いかけます)

 

そんなに嫌いじゃないってのはそのこと。

 

不細工だからこそ、ちょっとでも綺麗にしておかなきゃと思えるし、あらゆるコンプレックスに対して、幾らかは分かり合えるスタンスでいれると思う。

 

 

「女の子はいろいろ準備があるの!」デートに遅れてきた子がドラマのセリフで言いがちな言葉ランキング1位。

 

女性と男性で比較すると、どちらかといえば女性の方が、身嗜みに気を使ってる人の割合が多いと思います。

 

ホモサピエンスからの伝統文化なのか、女の子らしくしなさい!とか男らしくしろよ!とかいいのか悪いのか。

 

袁逸欣『日本での男女不平等問題の歴史、現状、そして今後の展望』にこんな事が記してありました。

https://www.cmu.edu/dietrich/modlang/student-organizations/polyglot/s2018/japanese/stella.pdf

 

”武家の女性が受けた教育は決して少ないためではなかったが、それらは社会に役立つための教えではなく、女性が客を接待する側の担当者として一家の恥をさらさないように教われていた”

 

要するに女性は昔から”見られ方”を気にしなくてはいけないような環境で生きてきたって事。

 

それが巡り巡って「女の子らしくしなさい!」を生み出しているんですね。

 

あれ?なんの話だっけな。

 

ブスはブスでも”見られ方”を気にして生きてきた人は、一生”見せながら”生きていかなきゃいけないんだろうなってお話。

 

そもそも、外見を磨いても、中身を磨いても魅力的じゃない、僕には到底関係ない話だったので、潔く、手についたアイスコーヒーの結露の水滴をシャツで拭きながら、セロトニン分泌でもしてきます。

 

スパシバ。