行方不明になっていたバッグは新居の方で母親が発見してくれました。
中身確認してから詰めてくれ…
誰も謝ってくれなかった…


朝の9時から残りを詰める人が二人きて、一時間しないうちに帰っていった。
ひたすら呆然とする時間。仏壇代わりにしているところは自分で片付けて。彼のお骨だけは一緒に移動する。

11時頃に父親が来て片付けを手伝ってくれる。
粗大ゴミだけで1万ちかく取られたのではないかな。猫のトイレを捨てるともう猫達との生活もいよいよ終わりと言った感じだ。
2時頃にトラックが到着。荷物をだしてもらった。

だけど彼のお手製の棚で少し苦戦。
ネジを使わず、板をはめただけで作った棚だったけど、ここに入れた時にネジを上下だけ使ったようで、バラすのに苦労した。
本当はこの棚を新居に入れたかったのだけど、高さが足りなくて諦めるしかなかった。まだ捨てないで持って行くけど、彼のお手製のこの棚は彼と過ごした時間の象徴みたいで、捨てがたい。

猫達の食事場にしていたもう一つの棚は持って行って仏壇代わりにすることにする。

彼がコルクマットで養生してくれていたのでそれを剥がしていく。棚も床も変わると、もう知らない部屋みたいになってしまった。
床は傷一つなく綺麗だった。
台所の床はさすがに汚れていたけど、なんとか取れるレベル。

そんなこんなで4時くらいまで作業して新しい家の方へ。手伝ってくれた父親には感謝してるが、嫌味も言われた。
今まで仕送りが千万単位でかかってるだとか、新しい家には『あくまで置いてやる』とか。
へー親が建てた家って実家じゃないんだ。そうだよね私ー人に内緒で建てた家だもんね!はっ
うん、死にたくなりました。


夕方に新居に移って、あれやこれや聞いて。
父が壁になってると言った配置はやっぱり私の懸念してた通りリビングとの境目があって防音がなってない。
ストレスたまるの確実かも。

荷物は六畳の部屋に満杯。行方不明になった物が満載になってる。どうするんだこれ。
食事は中華屋さんに行く。美味しかったけど胃もたれした。

当座、仏壇周りをこしらえて、風呂入って、寝る。
母親は二時三時に寝て、お昼過ぎにでかける生活をしているそうだ。落ち着かない。

強制退去の行く末やいかに。