金曜の昼に癲癇発作を起こして、しばらくしてから指示通りに坐薬をいれた。ベビーオイルのあまりがあったから助かった。
発作直後はしっかりしていた足取りが、薬が効くにしたがって、足取りが覚束なくなる。

先生は寝てしまうかもと言っていたが、3時の病院まで、ほとんど起きていた。
起きて動こうとするものの、手足に力が入らない状態。けど、トイレには這ってでも行きたかったらしく、もぐりこんでいた。


病院に行く。いつもの獣医さんは休みなので院長先生が診てくれた。
なんの因果なんだろう、院長は、本来なら旦那さんがやっていた。ところが去年か一昨年の冬にすい臓癌で亡くなってしまった。
ずっと十二指腸潰瘍と言われとうとう癌の治療はせずにわずか三カ月ほどの出来事だったそう。
いま院長は奥さんが継いでいて、初めて話したら
、それはもう話題が尽きなくて。

それはさておき、いつもの輸液をしてもらい、腎不全からくる貧血の治療、造血剤の追加も開始することにする。
私の用事があったので、そのまま二時間くらい預かってもらう。

パタパタと急いだつもりが、やはりどこかボケているのか、乗り継ぎを間違えたりして、予定通りのお迎えになる。

迎えに行ったら驚くべきに大をした上で、ご飯まで食べたそうな。
輸液のあと大をするのは最近の日課になっているけど、他所様のところでご飯を食べたのは、心底驚いた。
いつの間に、そんな性格になったんだ…
まあ、病院慣れしてくれることに越したことはないけど。

夜中になると足取りもすっかり元に戻って、元気に歩いていた。
今日の晩から、癲癇薬を1日2回追加。
効いてくれるとありがたいんだが。


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