※秘密のたからばこがテーマの記事は
2011年4月より書き始め
日付を更新しアップしています
数年前に亡くなった祖父は絵を書くのが趣味でした。
祖父が亡くなった時に形見として私は数枚ある絵の中から一枚を選びました。
『私、これにするね!これ素敵じゃん。』
私が選んだその絵を見た祖母が言いました。
『その絵はね、おじいちゃんの空想で描いた一枚だよ。何か見て描いた風景じゃあないんだよ。』
『えっ!凄いねおじいちゃん。そんな大事な一枚なら私が貰ったらおばあちゃんに悪いんじやないかな
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
『そんな事ないよ。youが気に入ったならおじいちゃんも喜んでくれるよ。持っていきな~』
その一枚です。
![☆*゚。 Happy bird Life! 。゚*☆-110412_1749~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110412/17/612323/b6/b4/j/t02200367_0480080011161915263.jpg?caw=800)
ずっと気になってた。
私がこの絵を選んだ理由。やっとわかったかも。
湖のように潤う心、透き通った水のようにクリアな心、湖のように穏やかな心。
哀しみや喜びの容量なら喜びの容量を溜めなさい。
雨の日も風の日も嵐の日も雷の日も木々のように強くたくましく地に根を張り、天に向かい成長するんだよ。
そして太陽からパワーをもらい、この緑豊かな木をまた成長させるんだよ。
雪化粧をしたあの山のように女性として本当の美しさや心や品格を持つんだよ。
そして太陽が反射して輝く雪のようにキラキラ輝きを放ち生きていくんだよ。
この青空のように澄んだ広い心を持ちなさい。
雲一つない無限の愛と心をね。
この絵は、youは忘れるんじゃあないよって、おじいちゃんからのメッセージだったのかなって感じました。
私…
おてんばで男っぽかったからさ。
(笑)
今も?!
心配してたんだね。
私が選んだけどそうじゃあなくて、おじいちゃんが私に選んでくれたのだなって思います。
じぃちゃん、マナーや礼儀には厳しい人でした。
私、ご先祖様・両親に、とっても素敵な物を沢山貰って生きています。
ありがとう。
自分を大切にしなくちゃあね。
自分一人だけの身体じゃあなくご先祖様に少しずつ分けてもらった大切な身体です。
秘密のたからばこ読んで、この絵の事も感じ不思議な感覚です。
![$☆*゚。 Happy bird Life! 。゚*☆-110427_1123~010001.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110427/14/612323/d8/e4/j/t01200160_0120016011190388594.jpg?caw=800)
著者 佐藤和也さんのブログ
↓
KAZUYA【秘密のたからばこ】の読者に語る
本を読んだ仲間のブログに飛べるよ!