昨日の夜の話です
私が仕事から帰宅すると…
小さなケージが用意されていました。
今度はフクが発情期で、ケージ内でマルを追っかけまわして攻撃する為に見兼ねたジジィが予備のケージを用意していました。
私は、二羽のおうちを…
『オカメハウス』
と、呼んでいます(笑)
少し大きめのケージにフクとマルは同居しています。
でも、カップルになりそうな気配は、ありません
お互い発情期なのに、それぞれ無視ですから(笑)
フクもマルを攻撃していますからね。
それだけ二羽からみた私たちが『恋人』という認識になっていて、二羽はライバルという形になっている証拠ですね。
もともとペアにする事より…
Companion Birdとして暮らしていきたいと思う気持ちの方が強いので、二羽は適度な距離という事です。
そう思って見ているんですがね、わからない部分もあるんですょ~
でっ…
オヤスミタイムの時間になり今日は、それぞれ別のケージに入れました。
…がっ
マルが、フクを呼び鳴きするんですょ
フクも、何だかソワソワ…
ケージカバーをかけていても、マルが時々鳴くので、
『フクちゃんいるよっ』
…って呼びかけたのですが
『フクはどこいったのいつもいるのに、どうしたの』
と言うように鳴き止まないのです
仕方ないので、フクの入っているケージをマルに見せたら…
『何で、ここにいるの』
と、言いたげな顔をしていたので一緒にしてあげました。
それから、静かに、おねんねしたんですょ
決して仲のいい二羽ではないんですが…
マルは、結構フクを気にかけたりするんです。
そんなフクは、いつも知らん顔なんですけどね(笑)
一緒に健康診断に行った時も、最初に診察を受けていたフクを心配そうに、じーーっと、見つめていたマルくん。
フクは自分の診察が終わるとマルを気にすることなく…
居眠りしていました(笑)
私が、フクに怪我をさせてしまった時も、すぐに異変に気づき飛んできて傍で心配そうに見ていました。
フクの怪我が治るまで、違うケージで過ごしていたのですが、ずっとフクの様子を見ていました…
放鳥していてフクが鳴けば飛んでいくし…
普段はフクよりビビりのマルですが…(笑)
イザという時には、男気溢れる優しさを見せるマルくんなのです