皆さん

こんばんは

近頃昼と夜の寒暖差が大きいので

体調など崩して無いですか??


ボク?

ボクは見事に崩して

2〜3日ダウンしておりました。


ここんとこ遊びが忙しかったからかな(笑)

気をつけます!

皆さんもご自愛くださいませ!

って事で。


本日届いたCD

ビートルズのファーストアルバム

プリーズプリーズミー

1日で仕上げたと言う話は有名ですね

実際には既に発売済みのシングル2枚分4曲は録音済みだったと言う事だけど。

とは言えデビューホヤホヤの初アルバムレコーディングで10曲を1日で録りきるなんて

やっぱりハンブルグ巡業での過酷な演奏で実力あるバンドになったって事は紛れもない事実だと思います。

でこのCDではその殆ど全てのテイクが収録されていると言う事で購入。

ブックレットにも書いてあるけどジョージのギターが序盤はかなり足を引っ張っている印象。

緊張してるのかな?

ってカンジ。

まだ全部は聴けてないけどビートルズ人気爆発前の貴重な音源の数々に興奮が止まりません。


ボクが今やっているロックンロールスタイルのバンドで確実にビートルズの影響は大きい

何なら曲作りの面でもかなりメロディーを拝借したりお世話になっている位(笑)

そしてビートルズと共に子供ながらに衝撃を受けたのがキャロルね。

あの油感とかツバ感とか男臭いカンジとかさ

衝撃だった。

初めてキャロルを聴いた日の事今だに覚えてるもん。

小5の時に隣の3つ上の兄貴の部屋から流れて来たグッバイキャロルのLPのグッドオールドロックンロール。

後半のノッポのサリーの所で

『あ、ビートルズの曲やん』って思った。

すぐに兄貴の部屋に行って『何なんこれ?』って聴いたら

得意げに『キャロルよ』って見せてくれたLPのジャケット。

最初ダンボールかと思った(笑)

それでラストライブのビデオを見せて貰って初めてキャロルを見てそれから一気に引き込まれた。

この時の衝撃は小5ながらに初めての経験でありその後も衝撃を受ける音楽とも沢山出会ったけどこの時程の衝撃は無かった

と思う。

しかしその後

それまでの衝撃を上回るバンドの出現により完全に人生を左右されたと言っても過言ではないと言う出会いを果たした。

マックショウの登場は本当にセンセーショナルだった。

ビートルズとキャロルとパンクを足してどうのこうのみたいな。

こんなパンキッシュなロックンロール

待ってました!

マックショウメンバーからなるコルツも元々好きで聴いてたけど

マックショウは全く違うテイストでひっくり返った!

ちょうど大人になって再びバンドを始めた頃だったんで一瞬で方向性が決まったよ(笑)

まずリッケンバッカーとバイオリンベースをそれぞれ買って

皆んなで革ジャン・革パン・チェルシーブーツ揃えてね(笑)



マックショウの登場のお陰で革ジャンやキャッツアイ、リッケンバッカーなんかがかなり売れたんじゃないかな?

と、思うよ(笑)

曲作りやライブ中の所作等かなりお手本にさせて貰いました。

ボクがロックンロール・リッケンバッカーに拘るのはこのコージーマックこと岩川さんとジョンレノン に心底打ちのめされた衝撃を今だに引きずってるからだと思う!









自分の人生の中でロックンロールと言う音楽と出会えて

そのロックンロールを一緒に演れる仲間と出会えた事は一生の宝だと思います


ロックンロールと皆んなに

ありがとう〜!

って言いたい


オワリ!