ぼったんの50代日記

ぼったんの50代日記

50代のメンタル弱い主婦です。



ダンナ、成人した娘と息子の4人暮らし。



ミニシュナ♀2才と0才。



最近 故郷に 古い和風の中古住宅を購入して 引っ越しました。



日々のことを 日記代わりに 綴っていきます。





作秋に ダンナが早期退職をし

それまで 長年彼に不満が溜まっていたのが

大爆発し

私は彼のもとを去ろうと思いました


30年暮らした間にできた 

知り合いや 知っている場所にお別れ?

さみしくも感じました

いつの間にか 嫌いで仕方なかった街に

慣れてしまっていたのですね



それでも 2年前に母が亡くなってから

故郷に住みたい気持ちが特に強く

子どもたちも 同じ気持ちだったので

家探しをして

たまたま 大きな古い家に

一目惚れをしてしまいました

ダンナの退職金で買ってもらいました

慰謝料のつもりでした



結局はダンナも着いてきちゃったのですが

彼は土地に馴染めず

私達も 彼との同居は嫌だったので

もとの郊外のマンションに

帰ってもらいました



楽しい日々がありましたが

それが嘘だったように

おうちが壊れ始めて…

私達は 維持しきれずに 手放しました


一旦はマンションに戻ったけど

田舎があきらめきれずに

ネットで探し続けては

何度も高速で田舎に行って

内覧を繰り返し…の日々でした



ダンナは 私と暮らしていたい

子供たちと暮らしていたい

その繰り返しでした

家族修復が 彼の強い望みでした


それもまた嫌で

私は 田舎で別居することで

私たちの卒婚の形をとろうと

考えました



でも 残された資金はわずかだし

減っていくばかり

新築は フラット35の審査が通っても

フラットの使えない中古は買えない

銀行の住宅ローンが組めないからです

新築狙いでいきましたが

安くなる物件は それなりの立地にあったり…

賃貸は 無職の人には貸しません

ましてや 犬が2匹もいたら、ね

希望と 絶望

だんだんと 疲れていくうちに

3人の気持ちにズレが出来てきました




普通の家なら

大事な退職金は 老後資金を貯める

最後の大切な資源ですから

手を付けないですよね

それをわたしたちは 別居したい

その気持と 故郷への憧れで

使ってしまいました


築古の家を買うときに

妹①から

大きな家は 維持費がかかるから駄目だよと

止められたのに

こんな事になってしまい

もう どうにもなりません



故郷はあきらめて

ここで暮らそうと 子らと決めました

その決意をダンナに伝えました

単純で 頭が悪いダンナは

喜んでいるようです




娘は部屋を模様替えして

職探しを始めました

息子は 部屋をさらなるヲタ部屋に

進化させていってます

そのうち就労支援に行くのかな


私は 狭いマンションで暮らすために 

断捨離と模様替えを決意しました




今のところ ダンナとは家計は別で

食事もそれぞれです

ダンナはパートを始めて

ひとりで朝起きて 多分コンビニに行き

朝食を食べて出勤して行きます

私は寝ています

夜も 別々です

ですが このままでは貯金が無くなるので

生活費をもらって 食事を作ろうかな

とも 考えています


かなり使ってしまったお金を

少しでも取り戻すために

仕事も探そうと思います




きっと こうして みんながここで

あたらしく歩き出して

いつの間にか また家族になるのだと思います



やがて子どもたちが巣立ったら?

その時は どうなるのでしょうね

結局は 

うるさい クサい キモい あっち行け… 

って言いながらも

子供たちの力を借りつつ

ここで暮らしていくのかもしれません。。。





☘️思慮に欠く行動を重ねたのに

 応援のお言葉をくださり

 みなさんには 深く感謝しています