今日は
‟ミュージカル・カーテンズ”の昼公演に行ってきたのよ。
本日は俯瞰席だったのだが、幸運な事に真ん中席!
しかも前の席が空いていたので
そりゃあもう舞台の全体を
思う存分堪能することが出来ました!!
わ~い!!へへへ、ありがとうございます
このお話は犯人捜しのミステリー。
劇場で起こった殺人事件を解決するべく、
ミュージカルオタクの警部補が事件の捜査をしていく過程で、
劇中で上演されるミュージカル自体もオタク目線のアイデアを形にしながら内容のグレードアップに貢献していくという話。
主役は警部補である優君なのだけれど、
劇中に登場する人物全員が、
実は裏に何らかの怪しさを抱える容疑者という、
もしかすると犯人の可能性を持っているわけで、
いわばみんなが主役とも言えるのだわよ。
そっか、そうなのだ。
「一人だけものすっごく目立って目が釘付けよ~。」
という内容ではないのだなぁ。
私は優君のファンであるので主に勿論
優君を目で追ってしまうのではあるんだけど、
なんて言うか観ていて頭に浮かんだのは
「One for all All for one」って言葉だったのよ。
誰も突出していないんだけどみんなが真ん中って感じか。
一つの目的のために一人一人みなその役割を果たす・・・。
それは凄く素敵な事で、
みんなの力を合わせ良い作品を作り上げるわけで・・・。
劇中のミュージカル作品を良いものにする事と、
真犯人を探していく事は
結局主人公だけの力ではできなくて・・・。
みんなの力が必要なのであって・・・。
なんだかさ、
平均的っていうかアベレージ感の印象を受けちゃって、
‟ものすっごく悪人面の見るからに犯人間違いなしよね~”
とか、
‟え!?優し気なあの人が実は?!”
とか、
‟ポーカーフェイスに見えていても実はいい人だった”
とか、
上手く言葉に出来ないのだけど、
観ている私には
‟役の個性?”・‟役のメリハリ?”・‟役の強弱?”
ちょっとよくわかんなかった~。
・・・・。
(だから、少し眠くなっちゃったです。意識飛びました。💦)
また、東京千穐楽にお邪魔しますので、
その時はどんな風に感じるかなぁ・・・。
(初日の感想です。)
(東京千穐楽の感想です。)