なんかこう、インパクトが欲しいの~!‟ミュージカル・カーテンズ”② | pichtyoの好きなもの

pichtyoの好きなもの

天下みな美の美たるを知るもこれ悪のみ。みな善の善たるを知るも、これ不善のみ。・・・・・。
(老子 道徳経より)

今日は

‟ミュージカル・カーテンズ”の昼公演に行ってきたのよ。

 

本日は俯瞰席だったのだが、幸運な事に真ん中席!

しかも前の席が空いていたので

そりゃあもう舞台の全体を

思う存分堪能することが出来ました!!

 

わ~い!!へへへ、ありがとうございます合格

 

 

ロボットロボットロボットロボットロボットロボットロボットロボット

 

 

このお話は犯人捜しのミステリー。

 

劇場で起こった殺人事件を解決するべく、

ミュージカルオタクの警部補が事件の捜査をしていく過程で、

劇中で上演されるミュージカル自体もオタク目線のアイデアを形にしながら内容のグレードアップに貢献していくという話。

 

 

主役は警部補である優君なのだけれど、

 

劇中に登場する人物全員が、

実は裏に何らかの怪しさを抱える容疑者という、

もしかすると犯人の可能性を持っているわけで、

いわばみんなが主役とも言えるのだわよ。

 

そっか、そうなのだ。

「一人だけものすっごく目立って目が釘付けよ~。」

という内容ではないのだなぁ。

 

 

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

 

私は優君のファンであるので主に勿論

優君を目で追ってしまうのではあるんだけど、

 

なんて言うか観ていて頭に浮かんだのは

「One for all All for one」って言葉だったのよ。

 

誰も突出していないんだけどみんなが真ん中って感じか。

一つの目的のために一人一人みなその役割を果たす・・・。

 

それは凄く素敵な事で、

みんなの力を合わせ良い作品を作り上げるわけで・・・。

 

劇中のミュージカル作品を良いものにする事と、

真犯人を探していく事は

結局主人公だけの力ではできなくて・・・。

みんなの力が必要なのであって・・・。

 

なんだかさ、

平均的っていうかアベレージ感の印象を受けちゃって、

 

‟ものすっごく悪人面の見るからに犯人間違いなしよね~”

とか、

‟え!?優し気なあの人が実は?!”

とか、

‟ポーカーフェイスに見えていても実はいい人だった”

とか、

 

上手く言葉に出来ないのだけど、

観ている私には

‟役の個性?”・‟役のメリハリ?”・‟役の強弱?”

ちょっとよくわかんなかった~。

宇宙人くん・・・・。

(だから、少し眠くなっちゃったです。意識飛びました。💦)

 

 

UMAくんUMAくんUMAくんUMAくん

 

また、東京千穐楽にお邪魔しますので、

その時はどんな風に感じるかなぁ・・・。

 

下差し

 (初日の感想です。)

 

 

下差し

(東京千穐楽の感想です。)