東京文化会館久しぶりに行ったのよ。
ほんと、良い劇場だわよね~。
劇場内の雰囲気も好きだし、
観やすくて聴きやすい劇場だわ。
今日は良い時間を過ごさせていただいたの。
優君が出るのでということもあったけれど、
この事を抜かしても
耳も躰も心も喜ぶ豊かな時間となりました。
ありがとうございます。
東京フィルハーモニー交響楽団の皆様の
奥深い味わいのある音は
今日演奏されているすべての奏者が奏でる楽器から
劇場いっぱいに溢れ出ていたし、
指揮者の栗田博文さんがタクトを振られる度に
まるでその先からは、
魔法のように煌めく氷の粒のような音符たちが
サラサラと止めどなく
流れ出ている様が見えるようでした。
横浜少年少女合唱団の皆様の歌声は愛らしくて、
マスクをしてることさえ忘れてしまうぐらいの響きでした。
宮本貴奈さんとジーンジャクソンさん・パットグリンさんの
演奏はどのシーンも、心も躰も自然にスイングしてしまう。
止められないし止まらない。
本当に
楽しくて楽しくて、楽しかった!
本日は
ちょっぴり余所行きな優君の印象。
好青年の優君に思えたの。
(いつもそうなんだけどね、今日は特にね。)
そんで、
髪の毛が目にかかりそうなぐらいの長さは
優君をより艶やかに魅せるわ~。
しかし、しかし
もっとたくさん優君のjazzを聴いてみたいわよ。
私、
優君のアルバム“mariage”の中の井上陽水さんの“少年時代”は
曲のアレンジがjazzテイストだと思うんだ。
この優君の歌う曲を聴いてるとスイングするというよりも、
歌によって描かれる情景が
何よりも先に浮かんじゃうんだよね。
そちらに囚われちゃうの意識がさ。
あの日の思い出を回想していたのに、
俯瞰して見ていたのに、
いつの間にか少年時代の日々の真っただ中に
気持ちが戻ってしまった自分がいる。
優君主演のそんな情景。
優君の
感情や情景や物語の表現は極上。
ただね今日のね
“What a wonderful world”を聴いていて、
優君のスイングがちょっぴり足りないかなぁって
思っちゃったなぁ。
私も優君のjazzで、もっとスイングしたかったなぁ。
何はともあれ
来年の舞台楽しみにしてます。
そして
“mariage”のコンサートをもし開催するのだとしたら、
頑張って参戦したいわ~。
2021年こそは
COVID-19が少しでも早く収束するように祈ります。
ああ、神様!
2020年最後のコンサート。
無事に参加できた事に感謝します。
今日はクリスマスイブなので、
久しぶりにケーキ食べようかなって思っていて、
コンサートから帰ってきたら即、ご飯食べられるように
巻きで朝から頑張って準備したのよね~。
掃除した後
注文してあったケーキの引き取りのついでに
夕食の材料を買って帰った後、
ず~っと煮炊きをしてました。
ケーキ以外は、まあ和食だわね。
手羽元を筍と蒟蒻とゆで卵と昆布を圧力鍋で煮込んだものと
豚肉と野菜を煮込んだものと、
どれも味が染み込んでいて
良いお味になってました。
そして
マカロニサラダ。
我ながら
美味かった~
にゃは