近大出身の峯佑輔 B級プロテスト合格 
7.26辰吉寿以輝の前座でデビュー戦

 8日、大阪市東成区のグリーンツダジムで行われたプロテストで近大ボクシング部出身の峯佑輔(23=六島)がB級プロテストに合格した。峯は7月26日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で辰吉寿以輝(大阪帝拳)がメインで登場する大阪帝拳主催の「第80回ドラマチックボクシング」のセミファイナルでフィリピン選手とデビュー戦を行う。

7.26デビュー戦の峯

 峯は大阪府柏原市出身。小、中学生時代は正道会館で空手を学び、興國高校でボクシングを始めた。3年生の14年、国体L・フライ級優勝、インタハイ準優勝。

 近大に進んで1年生からレギュラーとしてリーグ戦で活躍。15年の台北カップ・フライ級優勝、17年の全日本選手権3位などの成績を残し、アマ通算51勝10RSC12敗。

テストでは鋭いジャブを見せた

 峯は「合格でき、ホッとしています。すでに試合が決まっているので、気を抜かずに練習に取り組み、デビュー戦を良い内容で勝ち、目標の世界チャンピオンへの第一歩をしっかり踏み出したい」と抱負を語った。

 六島ジムには大阪商大ボクシング活躍した国本陸(日本ミドル級3位)、桑畑デカナルド闘凛生が昨年入門しており、出世争いが激しくなりそうだ。


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“名城2世”峯佑輔がB級プロテスト合格 六島ジムから7月末デビュー戦

 
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デイリースポーツ

 六島ジムに所属する峯佑輔(23)が8日、大阪市内でB級プロテストに合格し、「ホッとしました」と喜びを口にした。

【写真】近大ボクシング部・名城信男監督「選手には感謝しかない」

 近大ボクシング部で副主将を務めた峯は、5月30日に同ジムからプロデビューすると発表していた。7月26日にエディオンアリーナ大阪でデビュー戦を行うことも決まっており、「気を抜かずデビュー戦を良い内容で勝って、世界チャンピオンへの第一歩をしっかり踏みたいと思います」と意気込んだ。

 近大から六島ジムに入門した経歴は、元WBA世界スーパーフライ級王者で現近大ボクシング部監督の名城信男氏に重なる。枝川孝会長は「“名城2世”を目指す」と有望株に大きな期待を寄せていた。

 ◆峯佑輔(みね・ゆうすけ)1996年5月22日、大阪府柏原市出身。幼少期は正道会館で空手に親しみ、大阪・興国高入学からボクシングを始めた。高校3年時の14年に全国高校総体ライトフライ級で準優勝、国体少年の部ライトフライ級で優勝。近大経営学部進学後は15年台北カップ・フライ級優勝、17年全日本選手権フライ級3位。アマ戦績は51勝10KO12敗。身長168センチ。右オーソドックス。血液型O。


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大阪帝拳主催の「第80回ドラマチックボクシング」のセミファイナルでフィリピン選手とデビュー戦を行う予定です


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