娘が、大学生になり一月が経ちました
数ヶ月前までの大変な受験の日々が嘘の様に毎日楽しく生活しているようです
娘は、前期にご縁を頂けず、後期でご縁を頂いた大学に進学しましたが、
後期って狭き門のはずが、何故か娘の周りには後期で入った人が多いみたいで
（受ける授業によっては共通テストの結果？恐らく成績順でクラス？グループ？分けをしている授業もあり、娘のグループ全員後期らしい）
前期は難関大学を目指していた人達が多く
何より、出身校が有名な高校ばかりらしい
私は、有名な高校と言えば、灘、開成くらいしか知りません
娘の言った高校が分からず、
え〜、お母さん知らないの⁉️
って言うもんで検索したらその高校、偏差値78
東大合格者上位校に入っていました
錚々たる学校出身の人が多い中で、娘は名も知れていない遠い地の田舎の高校出身なので深くは聞かれないようです
う〜ん、でも、
つくづく、娘は田舎で子育てして良かったと思いました
きっと、都心部で子育てしていたなら、同じレベルの大学に行くのに私立の高校や塾代などもっとお金が必要だったのではないかと思います。それに、課金する分、親の期待、子供のプレッシャーも大きくなるし。娘にはきっとそれは合っていなかったのではないかと思いました
もちろん、地頭的にもっと良い環境にすればもっと伸びる可能性はあったかもしれません。
しかし、彼女の性格も加味すると順調に伸びていったという確信は待てません。
中学に入るまでの子育ては、
子供は遊ぶのが仕事❗️をモットーに
遊びの中から学べる事を大切に子育てをしてきました
買物ではおつりが出る前にお釣りの金額当てゲームをしたり
旅行に行くとその土地の美味しい物を食べる
そんな何気ない事で
計算が好きになったり
社会の授業で旅行に行った〇〇県の特産が出て私だけ答えられたよ
などなど、
日常生活から学校の勉強に繋がったり、学校での学びを家庭で深めたり連動した学習方法で子育てしていました
小学生の間、勉強に関しては最低限の宿題と中学で習う前に6年生から英語だけ公文に通ったくらいで、後は毎日近所の友達とよく遊んでいたように思います
娘は大学受験で初めて受験の大変さを経験しましたが、娘の大学では小学校や中学からお受験している人も多そうで
都会はレベルが違うなぁと感じてしまいました