アニオタによるモストマスターベーション企画である表題の件、すっかり年跨ぎが恒例化しつつありますが、新年一発目はこうでありたい。
さて昨年2020年はキリの良く120の俺的新作を視聴したアニメでしたが、ココロにグサったトップ5を決しつつ、総括などを述べておきたい。
さっそく参ります。
まず、5位。「アリスと蔵六」!
幼女アニメの難しいところは、その後の展開に馳せる気持ち。彼女らの成長は大好物だけれど、その度合いが大き過ぎたら幼女で無くなってしまうからだ。
その点今作は“よきところ”をエンディングに設定してくれた感じが強く、本当に感謝した。
4位。「DRIFTERS」
単なる暴力作品は世に溢れているが、本来そこにあるべき確かな躍動や美しさを描けている作品は稀有。今作はそういう要素が、抜きん出て上手かったように感じた。
現時点でリピートこそしていないが、2期があったらまた1期も見ちゃうよね。
3位。「異世界カルテット」!
なんせキャラの使い方がずば抜けており、各作品の主役達を、これほど並列でスムーズに進行させるモノなど観た事がない。なんかその魅力を分析しようと、3回ほどリピートした。
「リゼロ」も「幼女戦記」もさほど面白さを感じ無かったが、コレを観る為だけと割り切ってもアリだと言えるほどだ。3期とか関係なく、もうなるべく長く続けて欲しい。
2位。「プリンセスコネクト!Re:Dive」!
ゲームもプレイしちゃってる身として「リトルリリカル」推しは揺るがぬ想いだったものの、更にコッコロたんの尊さに打ちのめされた収穫は大きかった。
図らずも「このすばロス」を埋められた格好にもなり、これまた3回リピートしますた。
第1位。「群れなせ!シートン学園」
「ヒット番組には必ず新しいスターが誕生する」というのは島田紳助の弁だけど、この作品との出会いにより木野日菜ちゃんという新たな妖精と出逢えたから、2020年も生きてて良かった。
こういう直球のコメディ作品だからこそか、混乱に終始した社会の中で一層の輝きを放った気も。ポジティブは空気を読まなくて良い、という本質に満ちた作品だったようにも感じた。
取り敢えず年始に掲げた「年間100作品」は達成できたし、今年もこのくらいの温度でいくつもり。結構バタバタした時期もありつつ、割と楽勝だったなという印象。まだ最終話のみを残した秋アニメがいくつもあるので、早々に10作品ほど稼げる見込み。
うっかり初夢に出てきてしまった「のんのんびより」あたりから、新年気分を味わうことにしようかね。
他にも「ゆるキャン△」「ログホライズン」「メイドラゴン 」など決定されている続編モノも沢山控えているし、まだまだ日和るワケにはいかないぜ。