まんまと年を跨いでしまったが、オタクとして去年の総決算をしておきたいとか思って。
そんな第二弾は、人にして3次元に非ずでお馴染みの、いわゆる女神である女性声優たち。去年も彼女らのお陰で、時に興奮し時に興奮した一年だった。そんな皆様に感謝を捧げるべく、そのハアハアランキングを作成しておきたい。
《殿堂入》
國府田マリ子
豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈
花澤香菜、井口裕香、日高里菜、小倉唯
久野美咲
《ベスト50》
50加藤英美里
49村川梨衣
48上田麗奈
47内田彩🆕
46茅野愛衣
45伊藤彩沙🆕
44大空直美🆕
43田村ゆかり🆕
42近藤玲奈🆕
41津田美波
40大野柚布子
39渕上舞
38種田梨沙
37洲崎綾
36潘めぐみ
35三上枝織
34芹澤優🆕
33小野早稀🆕
32水瀬いのり
31森永千才
30日岡なつみ
29内田真礼
28阿澄佳奈
27井澤詩織🆕
26本渡楓
25瀬戸麻沙美
24大橋彩香
23高橋李依
22赤崎千夏
21花守ゆみり
20三森すずこ
19東山奈央
18富田美憂🆕
17井上麻里奈
16早見沙織
15和氣あずみ🆕
14久保ユリカ
13小原好美🆕
12高田優希
11高橋未奈美
10朝比奈丸佳🆕
9高野麻里佳
8悠木碧
7上坂すみれ
6雨宮天🆕
5桑原由気
4古賀葵
3ファイルーズあい🆕
2赤尾ひかる
1長縄まりあ
去年のランキングは、そこそこ荒れた。
まずは全体の4割以上に相当する、14人もの新天使たちがマイブームに。それもアリナシで言えば「ナシ」枠だった子が転じたパターンが多く、今までに無い珍しい現象だった。
そんなワケで、ちょいと一人一人ピックアップしてみようか。
内田彩
“今更”という感じもある同郷の子だが、ぶっちゃけ今までは特に秀でたものを感じたことも無かった。しかしリピート視聴に於ける「けもフレ」のかばんちゃん評価に比例したり、或いは普通にアホ可愛いパーソナル感を知ってしまいイメージアップ。
伊藤彩沙
「スロウスタート」のたまちゃん声が強烈に可愛く、「ミルキィホームズ」ファミリーであったことも今年知った。ルーティンでプレイしてる「きららファンタジア」でたまちゃん声を聞けるだけでラッキー感を伴うほど、なにしろ役声がツボ。
大空直美
伊藤彩沙ちゃんと似た捉え方になるが、こちらは「けもフレ」のオグロプレーリードッグ役がたまらなかった。「生き埋めにしてやるであります!」の名言は直美ちゃんならではと断言できる。
田村ゆかり
この方こそ“今更”過ぎるが、なんやかんやもう可愛いで確定だろうと。もういよいよそれを認めなければ、俺は豚としても駄目だと。「弱虫ペダル」のキャラソンを買って観念するという、珍しい踏ん切りになった。
近藤玲奈
「スロスタ」の花名や「けもフレ」のコツメカワウソも良かったが、本人のキテレツ感は声優界にも新しい風となった。なんとも形容し難いあの不思議な雰囲気は、ちょっと目が離せない危うさも伴いクセになる。
芹澤優
「庶民サンプル」や「上野さん」で参ってしまった。2015年の「庶民サンプル」ではとても褒められる演技ではなかったが、今年の「上野さん」では最高のキャラ作りができるまでに進化。また現在放送中の「入間くん」のEDテーマ「デビきゅー」は可愛い過ぎだろ。
小野早稀
「けもフレ」界にアホ可愛いキャラは多いけど、やはりトップはアライさんだろうと。そんな実績もありつつ、桑ちゃんと仲良しという点や、ガチなニート属性なのにハイスペックという彼女の人間性も好きになってしまった。
井澤詩織
奇跡的な確率でしーたむちゃんの出演作を観る事は無いまま来ていたが、「メイドインアビス」でもうチェックせざるを得す。そうなると「いぬぼく」の九官鳥役もかよ!とか興奮してきて、終いにはあのビジュアルだもの。なんかもうオスとしても好き。
富田美憂
実力と活躍のギャップを疑問視していたことから実は結構苦手な子だったけど、「女子無駄」で評価が一変した。まああの作品は特別な“うねり”のような不思議なチカラを全体に感じたが、その点美憂ちゃんもそれで大きく跳ねた一人だった。ヤマイ最高。
和氣あずみ
この子もちょっと苦手なタイプだと感じていたが、「仙狐さん」でガッツリやられてからは大しゅきへ。あんなハイレベルのロリババアを演じられたら、好きにならない訳がない。作品のコンセプトにがっつりハマって、本当毎週毎週癒されまくった。
小原好美
いやもう「かぐや様」の藤原書記と「まぞく」のシャミ子というパワーキャラで、最高の1年だったのでは。好美ちゃんは今年初めて知ったけど、もう完全に推しの一人。大沢事務所はこういう逸材を探すのが本当に上手く、これからも末長い活躍を期待できる楽しみな子。
朝比奈丸佳
「ぬーげーむ」のねねっちてマークしていたが、現在放送中の「入間くん」でフィーバーした。クララの超越したアホ可愛さは、俺の中で歴代トップかも。あのキャラデザにあれだけ萌えるとは完全に想定外で、それほど彼女の魂が輝いたんだと思う。実に尊いロリ声の主。
雨宮天
恐らく今年一番リピート視聴している「このすば」のアクア効果が大きく、それまで苦手だった天ちゃんの綺麗過ぎるビジュアルを逆に利用されたと感じるほどの、大きなギャップ芸にハマってしまった。性的なワードになど全く怯まない根性も素敵。
ファイルーズあい
超新星来たる、という感じ。この子もまた10年に一人の貴重な存在だと確信。デビューから間もないのにヒロインを務められる確かな実力や、彼女の生き様全てがどんな視点で眺めても面白いから困る。インタビューでの「ゴリラになりたい」は、後世に残したい名言だ。
序章のつもりが結構なボリュームになってしまったニューカマー編はこの辺にして、他の傾向とすれば、やはりロリ声優遇は譲れないというのが鉄の掟。
今回サラッと殿堂入りさせた久野ちゃんに続き、代わるトップは長縄まりあちゃんへ。これからは彼女の連覇が続く見通しが強くも、2位のぴーちゃんも素養が充分なのでどうなることやら。どちらもアイムに所属しキャリアも年齢も近いので、この際ユニット売りとかしてくれたら死ねるのに。その点ゲーム「アトリエシリーズ」のリディー&スールは間違い無いと確信しているので、長期休みが取れたら買ってしまいそう。
んー、なんやかんや幸せな一年だった気がしてきたぞ。
昨年の余韻をガッツリ引継ぎそうな雰囲気にありながら、また新たなメガーミたちとの邂逅を楽しみにブヒブヒ過ごすとしますか。