「ゴールデンカムイ」75点。
原作から入った最近では珍しいパターンだが、どうしても漫画を超える魅力を見出せなくて。アニメとしても決してクォリティの低いものでは無かったが、演出は少々物足らなかった。なんつーか原作の顔色を伺い過ぎな印象が強かった。

「ペルソナ5」70点。
良くも悪くも全体的にシリーズ「4」と大差の無い感じだったので、ゲームファンには好評なのかも。ただ全く予備知識のない自分にはついていけないキメシーンなど少なくなくて、一定以上の昂りには至らず。相変わらず音楽は大好きだったけど。

「ハクメイとミコチ」85点。
やっぱこういうのんびり作の方が性に合うようで、たっぷり癒された。キービジュからして完全に“狙って”いると思いきや、良い意味で期待を裏切るノー媚びスタイルも好感度高し。こういうアニメの良き原点を再確認できる作品て、最近少ないかもな。

「黒子のバスケ」60点。
なんとなくヒロイックにバスケをやり続けるだけという、ナンジャコリャ作品。人気なのは知っていたからナニカあるんだろうと期待していたが、何もなかったよね。3期までかな?あったけど、1期だけで充分でした。続きとかどうでもいいっす。

「ひとりぼっちの〇〇生活」80点。
「三ツ星カラーズ」で堪能したカツヲ節がここでも味わうことができ、ちょっと痛め?と感じた主人公もオーライ。ギャグモノってシュールな部分に原作者のセンスが丸出しになるけど、これはいいものだ。

「レイドバッカーズ」80点。
これはキャラと声優さんにヤラれましたわ。設定やストーリーに特別は無かったものの、60分ニヤニヤできた。伏線?みたいな意味深キャラやシーンにちょっぴり野暮を感じつつも、まあ「五組」なら大丈夫だろうという安心圏に着地した感じ。

「灰と幻想のグリムガル」75点。
近頃のファンタジーモノって主人公のオレツエーに溢れているけど、そういうのとは一線を画した、ある種の王道設定。全員が最弱のところからスタートする。作画に独自性とかあって良かったんだけど、なら変なエロカット入れんなよとも思ったり。

今季のアニメは「女子高生の無駄づかい」と「ダンベル」がイチオシ。やぱコメディが好き。