アニメまとめて感想 | ホップ・ステップ・ワープ

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話「あなたが、 良き自動手記人形に なりますように」

 

 

 

手紙とは人の心を伝えるもの。ヴァイオがルクリアの両親宛に代筆したそれは報告書であって、それでは人の心は伝えれない。ってな事を、実は亡くなってた両親という形でエグく描かれてたが、そのルクリアの”伝えたいのに伝えれない”涙はお兄ちゃんの件に通じてて、涙するルクリアのお兄ちゃんに伝えたい本当の心をすくい上げるヴァイオという流れは良かったなと。ヴァイオの任務、課題ではなく、”ルクリアの”手紙、と言い直すとこなんかも良かった。シンプルでド直球な手紙は刺さるものがございました。






ラーメン大好き小泉さん 四杯目「ようしょくてん」「赤or白」「コンビニ」


一風堂は1回行ってもういいかなって。一風堂だけに(?)

コンビニラーメン割と好き。

 

 

 

悠と潤で態度違う小泉さん。潤は席を1つ空けて座ってたように邪魔にならない距離を保ってくれる。けどラーメンは食べる。天かすくれるわけだ。キャラ関係のバランス良い。にしても悠は拗らせすぎだろw
今更だが、すする音やりすぎじゃないか。いやラーメンだしそれも醍醐味で演出するのは分かるが、あまりにも品がないというか汚さが先行してしまう。めっちゃ飛び散ってるよなw






恋は雨上がりのように 第3話 雨雫(あめしずく)

 

 

告白シーン、どうなるかと気になってたがとても良かった。原作1巻の実質ラスト(もう1話収録されてるが丸々回想)のシーンで、アニメでもラストに持ってくるかなと思ったりしたけど素直に2巻突入して、Aパートあきら視点、Bパート店長視点って構成ですかね。

Aパートであきらがアキレス腱断裂した件が語られてそれで思ったというほどでもないが(汗)、そういう構成なのは”踏み込み”が今回のテーマだったのかなと。あきらの過去の記録に踏み込み、陸上部の練習に連れ出す後輩ちゃん。練習見つつ過去の自分を思い返しながら、今の陸上部の輪に踏み込まない、踏み込めないあきらとかね。

あきらのバイト先に踏み込もうとする部員達、を踏み込ませないあきら。陸上やめて行き場の無くなったあきら(実際は退部した訳ではなかったはず)にとってバイト先のレストランは新たな居場所。想い人もいる。いわば聖域。陸上を想起させる部員達を拒絶するのも当然かもね。もしかして誰かが店長に惚れる事を危惧したのかも?普通は無さそうだが自分がそうだし。それに(アニメでは分り難いかも知れないが)あきらは割と天然だしなw

などと考えると、やはり告白シーンはよく出来てたなと。土砂降りがあきらの心情表現なのもそうだが、レストランに入らない(踏み込まない)あきらの告白は、前回の(店こそ違うが)レストランの中での告白と対照的で、ペディキュア塗って綺麗に見られたいだとか、店長とバイトという関係とか、そういった混ざりっ気やしがらみの無い気持ちがよく表れた美しいものでした。土砂降りの雨音に乗っかった剛速球のそれが突き刺さる店長。初めはそれでも半信半疑だったが、返事を聞きたいと更に踏み込んでくるあきらに本気と理解する店長。そんな2人にユイを踏み込ませないあきらwww誘ってくれたのにカワイソスwww

 

 

 

 

 

 

 

自分40代、オッサンとJK、そういった要素があきらとの間の壁となって店長の領域が出来上がり、そこにガツガツ踏み込んでくるあきらと、踏み込ませない店長。おセンチな店長だが”僕”、”デート”など隙を見せたら攻め込んでくるあきら、2人の攻防も面白かった。胸キュンポイント広すぎでしょwww

書き疲れたんでこの辺にしとくが(オイ)次回はちょっと心配だ。原作に(ほぼ)忠実なアニメ化だが、この調子だと原作で読者に不評だった件になると思うし…






ゆるキャン△ 【第4話】野クルとソロキャンガール

 

 

 

とぼけた3人組とソロを満喫するしまりん。旨そうだな~。グループの良さと1人の良さ。どちらも見てて「フフ」と笑みが零れる。けど、ラインやライブカメラでしっかり繋がっててジワっとくる。しっとり幕引くEDも好き。へやキャンwww

ああ至高の時間だわ…。体感時間早すぎてビビるw
これ4クールやってくれんかな~