選択と責任 | ざらめのたわごと

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選択に間違いはない。 

時代が変わるように、自分も変わる。二択は正誤の選択ではないんだと自分に言い聞かせる。

「やってする後悔」と「やらずにする後悔」なら前者であるべきだとよく言われてきた。正しくはそう信じてきた。

でももう「後悔前提」なのはやめよう。 やっても、やらなくても後悔しないかもしれないじゃない。

ダメでもいいなら、なぜ必ず挑戦する必要があるのだろうか?傷つくのを恐れることのどのあたりが悪なのだろうか?

そんな自問を繰り返していると、気にしているのは「選択の行方」ではなく「選択への評価」だと気付く。

私は何がそんなに怖いのだろう。。。 過去の自分でも未来の自分でもない。私の代わりに私の人生を生きてはくれない他人が気になって仕方なかったんだ。選択をする私の周りで声を上げる誰かが怖かったのだ。

誰かのせいにしてしまいたい。そんな気持ちから生まれる他人を気にする目

背中を押して欲しいなんていうんじゃない。 責任から逃れるための言い訳が欲しかったんだ。

自分で選び、歩んでいかなければいけない現実から目を背けてきた。

賛成でも反対でもいい、ただ責任を誰かに押し付けたかったんだ。

 

大事なのはしっかり向き合うことだ。 いい加減なんかにしちゃいけない。

ちゃんと選べば、未来の自分は悪いようにはしないだろう。 

過去の自分を裏切りたくない今の私と同じように。

 

生かされているんでも、生きているんでも何でもいい。

定義や意義を探して、どこか納得した気分になるんじゃなくて、今してること、できること、したいこと。

それらを大切に毎日を生きるのだ。 

大事にしていれば、好きになり、守りたくなり、覚悟が生まれる。 それがきっと「責任」だ。