尿膜管遺残症 | ぃちごチョコの子育てはenjoy&HAPPYに☆Blog♪

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可愛い奥様&ママを目指して奮闘中ぃちごチョコの
日々のできごとなどをつづった子育てBlog♪
2012年9月に長女を出産♡
2014年11月に長男を出産♡
2人の子育てに悪戦苦闘しながらも楽しくをモットーに日々勉強中です!!

今年は書かなきゃと思いながらも
すでに半年が過ぎちゃった


お久しぶりです。
いちごチョコです



そして、久しぶりに書くブログが
病気というww



我が家の末っ子長男のいちくん、
【尿膜管遺残症】の為
今日から手術入院してます


お嬢の時と同じ病院です


入院手術記録を書くので
もし、誰かの参考になれば幸いです


まず、尿膜管遺残症とは、、
こちらをご参考に


いちの場合、
おへそが痛いと言い出して、
初めは『おへそ痛い〜』ぐらいだったので、
明日病院行ってみようね〜な感じで対応していたのだけれど、
みるみるうちに、のたうち回るほど痛がって
夜だったので(金曜日の夜)
急いで夜間救急へ連れて行きました



この時点では何も外部症状がなく
おへそが少し湿ってて膿んでる?
ぐらいだったので
一応その膿っぽいのを培養に出してもらって、
抗生剤と化膿止めの塗り薬を処方してもらい、
週明け月曜に今度は小児外科での再診予約を入れてもらいました
(月曜にお嬢の川崎病の検診があったのでちょうどよかった笑)



帰ってきたら、病院で培養に出すために
へそをグリグリやったせいか
血混じりの膿が大量に出てて

月曜に再診するまで膿が出続けていました



月曜日、小児外科での再診
診てもらってすぐに
先生からこれは尿管膜遺残症だろうと言われ
エコーで見てもらってから
尿管膜遺残症で決まりでしょう。
との事で手術をすすめられました



手術をすすめる理由として、
・再発の可能性がある
(繰り返すとその度に痛みは増していく)
・小さいうちにやった方が覚えてなくていい
・手術だから時間のある時に
だったので、
再発して繰り返す可能性があるのなら
今のうちに手術をしてしまった方がいいなと思ったので、手術することにしました



手術の内容は
尿管膜の遺残部分を取り除きます。

へその下側ラインに沿って
へその約半周皮膚切開。
そこから遺残部分を周りの組織から剥がして、
内腔が無くなったところまで取り除いておしまい。

簡単に言うと
へそをめくって、
へその裏から膀胱へ向かってササミの筋を取るように2cmほど切り取る感じ



手術時間は約1時間


吸収される糸を使うので
抜糸はなし。


主な合併は
術中は出血
でも、出血もほんの少しで済むみたいだから
そんなに心配すること無し

術後は創部の痛み、皮下膿瘍(術後ら5〜10日)
稀な合併症としては、
再発、腸閉塞



入院期間は予定では2泊3日で
1日目 入院当日
2日目 手術当日
3日目 朝の時点で術後の経過が良好なら
その日に退院


てな感じです



いちの場合、
エコーで見る限りでは遺残部分は約2cm
これは長いのか短いのか、、、?笑


実際に開けてみないと
どのぐらいの長さなのか
わからないみたいですが


ひとまず無事に終わってくれますように