田端東覚寺へ谷中七福神巡り | 神社仏閣・名所旧跡なんでも撮影

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神社・仏閣巡りと動物園での撮影、カメラはキヤノンEOSRP、レンズRF24-105mmSTM・RF100-400mmUSM、

今年の七福神巡りは、谷中七福神巡り

上野の弁財天からか、田端の福禄寿から巡るか悩みましたが、田端からに決めた。

谷中七福神巡りは、東京で最古と言われているようです。

 

七福神の創設者は、上野東叡山の開祖慈眼大師天海僧正。

家康公が、狩野法眼探幽に七福神の絵を画かれて尊祟された。

 

宝船に乗った縁起の良い七福神は世人の最も喜ぶところとなり、絵画、彫刻、陶器に至るまで作られ普及した。

 

宝船に一緒に集めたのは、私たちの一身の上に七徳が具わる事を現したと。

 

福禄寿(人望)田端東覚寺

恵比須(正直)日暮里青雲寺

布袋尊(大量)日暮里修性院

寿老人(長寿)谷中長安寺

毘沙門天(威光)谷中天王寺

大黒天(富財)上野護国院

弁財天(愛敬)上野弁財天

 

白龍山 寿命院 東覚寺

三が日で参拝者が絶えません。

山門

奈良県の豊山長谷寺を本山とし、室町時代延徳三年(1491年)に神田寺町に建立。

慶長年間(1591~1615年)初期に現在地に移る。

 

 

本堂

 

 

本堂裏手のお庭

 

 

 

護摩堂

山門横の護摩堂の前に一対の仁王像あり、全身に赤い紙が貼られていることから、赤紙仁王と呼ばれる。

 

赤紙を自分の患部と同じ場所に貼って、病気の身代わりを祈願する。

びっしり貼られています。

初願成就のあかつきには、草鞋を奉納する。

 

七福神の福禄寿を頂きました。

 

次は、恵比須 日暮里青雲寺へ