百寺巡礼 第20番 神宮寺
若狭国一の宮若狭彦神社の神願寺であった神宮寺は、和銅七年(714年)に泰澄大師の弟子沙門滑元が創建。
奈良東大寺二月堂へ香水を送る『お水送り』のお寺としても有名である。
駐車場脇の入口
雰囲気のある手水
本堂
天文二十二年(1553年)、朝倉義景が再興
手前に見えるのが、『お水送り』の際の大護摩法要にて火の焚かれた場所です。
右奥に見えるのは茶室で工事中でした。
本堂裏の奥院(遠敷明神)
閼伽井戸(あかいど)
3月2日の夜に、『閼伽井戸』の水を、遠敷川の鵜の瀬に流すと3月12日に東大寺二月堂の井戸『若狭井』に届く。
御朱印
『奈良若狭井へお水送りの寺』とあります。
入口を出た所の参道
この先に、北門(仁王門)があることを後で知りました。
駐車場から直ぐに入れたので仁王門があるのを分かりませんでした。
相変わらずの事前調査不足です。