よか!
http://youtu.be/Me1GIDy-U9g
物語に登場する、時代背景を反映した懐かしいクルマたちも、リアリティを一層高めている。娘が生まれたばかりで父親が若いときは「2代目セリカXX 2000GT」。馬力競争が本格化する前のスポーツカーが憧れの存在だった時代のモデルだ。そしてハイソカーブームを呼び、やや落ち着いてからもセダンの代名詞であり続けたGX81時代の「マークII(2.0グランデ)」。国産ファミリーミニバンのパイオニア的存在「エスティマ」よりやや手の届きやすかった「エスティマエミーナ」、その後「2代目プリウス」、「新型カローラ フィールダー」と続いていく。
同じ内容を父親の目線と娘の視点の両方から描いているのも特徴。涙もろい人はハンカチを用意してから見るべし!?