結果、中断で終了!




元々、にっちもさっちも行かず、

とりあえず動物愛護に貢献!とアクセルベタ踏みで


気になっていた保護団体さんの投稿で、

ろくと同じ犬種(チワワ)がいたので、

おもわず問い合わせ


うちのアパートが小型犬に限るの制約があるので、

小型犬しかどのみち無理だけど、

2頭までOK!なので出来れば2頭、とは思っていて、




すごく臆病な子(Aちゃん)を先に、

1週間後にもう1人の子(Bちゃん)のトライアルを開始するというスケジュールになっていて。



仲間がいることで

少しでも落ち着けるんじゃないかと考えたから、

やっぱり2匹受け入れたいなと思った



⇨それで、その保護団体さんに空き枠ができることになるから、、その方が救える数が増えるはず!



って思いで、そもそも見学⇨トライアルを申し込んだ





トライアル開始の当日、

預かりさんが連れてきてくださって、



預かりさんだけに 、

(ご家族もムリだったとのことで、

旦那さんも娘さんも抱っこムリ

威嚇吠えで近寄れない)

とっても懐いていたから

預かりさんは手放すのが辛かったようで、、

目が真っ赤だった



(その時点で私は、トライアルしていいのか、引き離していいのか不安だった)




LINEを繋がっていただいて、

こまめに連絡をさせてもらうことにして、

預かりさんはご帰宅



Aちゃんは、預かりさんと引き離されることになり、

はじめこそ出入り口に向かってハイジャンプしたり、

うずくまったり、、門番したり。



近づけば、唸って、酷く逃げていたけど、

徐々に落ち着いて、



徐々に徐々に、距離は縮まっていたとおもう!

ついて回ったり、、自ら膝にのったり、、

体を擦り寄せてきてくれたり。


かわいかったなぁ



けれど、娘のことはずっとニガテで、


小さな声で

唸っては逃げてた


(娘は動物だいすき


唸られても怯まない)




で、

Bちゃんがきて、(同じ預かりさんが連れてきてくださった)

Aちゃんはめちゃくちゃ嬉しそうで、

ヘソ天して寝るようになったり、

しっぽもフリフリしだした



けれど、Bちゃんはトライアル開始日に、

娘たちに抱っこされたのが余程苛ついたようで、


翌朝!


尋常じゃないほど威嚇吠え!

しかも、Aちゃんも!!


え?Aちゃん吠えるの!?レベルで、、

娘たちが動くたびに、

2匹でサークルに立て籠もり威嚇吠え、、



私もちょっと近付けないレベル


それで、動物好きの娘たちが怯えてしまって、

私は娘たちを連れて、ひとまず実家へ

↑この時点でも保護団体さんにはご相談させてもらって、

保護団体さんはBちゃんを戻しましょう、と




けれど、、あんだけ嬉しそうになっていたAちゃん

こちらのせいですぐに引き離すのも

申し訳なく、、



案外落ち着いたりせんかな?

との期待を持っていたけれど、、



娘が実家の犬も怖がるようになってしまい、

同じ吠えられ方をするとAちゃんすらダメになってしまう!

と思い、翌日、旦那が保護団体さんの元へBちゃんを戻した


すると、Aちゃんがみるみる元気がなくなったと、、



実家の犬でだいぶ元の調子を戻した娘(この時点で実家に滞在4日)

とAちゃんの接触、、



元のように、小さな声で唸って逃げるだけ


威嚇して吠えたりしない





それが良いことには私には全く思えず。

ただただ、ガマンしてるのかなぁと


小さく唸って逃げるだけで、


小さな体で、


いっぱいガマンしてきたはずなのに、


一生懸命ガマンしてるのかなぁと



うちでもベターなのかもしれないけど、

Bちゃんと一緒、もしくは他にワンちゃんがいて、

小さい子がいない家庭が理想的だよなぁ



と、Aちゃんの理想像が見えて、

私にそれが与えられる環境ではないから

(娘は急に大きくならないしね)




保護団体さんに相談して

中断!!






思い出しても泣けるぅ〜〜〜〜


けど、たぶん、そういう家庭、きっとあるから

うちじゃない方がいいよね、と





初めての保護犬


たくさん学びがあったし、

(うちの子になってもらうつもりだったからリードからお皿から、、全部揃えてだいぶ出費してた笑

Aちゃん、Bちゃんに寄付させていただいた)



やっぱり、こんだけ怯えるのは、

何かあったんだよなぁとしみじみ感じた



その上で、

小さな子どもがいると、保護活動はむずかしい!

それは確信しました