こんにちは

 


私の母もアルツハイマー病でした。

母と兄の二人暮らしでした。

私が母の変化に気づいたのは、母が79歳のときでした。

(正確にはいつからなっていたのか、25年も前から少しづつ進んでいくと

言われています)

 

 

普通に挨拶や会話ができ 近所の方はアルツハイマーだとは気付かなかったそうです。

 

私には、同じ話を何回も繰り返すとか、つじつまの合わない会話が

多くなりました。



当時 私は、仕事に行っていたので

往復5時間かかる実家へは月に2回ぐらいしか行けませんでした。

 

実家へ帰ったある日、事件が起こりました。

リフォーム業者に大金を支払った領収書を見つけたのです。

多くのリフォームをしていたことがわかりました。

『シロアリ』『床下の補強』『カビが生えていたので綺麗にしてもらった』

というような よくあるリフォーム詐欺被害にあっていたのです。

 

相談窓口を調べ消費者センターへ行き

リフォームした契約の一つはクーリングオフができました。

 

そして母を病院に連れて行きました。

認知症の検査をした結果、血液検査、脳のCT検査ともに特に異常は無く

初期の認知症だろうということでした。

リフォーム業者に診断書を見せたいので書いてもらった診断書には

(痴呆症、短期記憶障害がみられ精査中である)と書かれていました。

 

次は地域包括支援センターに行き相談しました。

 

実家に何人もの職員さんが来られて

これからどうしていくのがいいか一緒に考えてれました。

兄は視覚障害と病気のため 勤めに行かず家にずっといました。

母と兄 二人のことを相談できたのです。

母は介護サービス 兄は自立支援医療が受けられるようになりました。

母は介護認定で要支援1か2だったと思います。

(アルツハイマーでも体が動くので介護度は低かった)

 

ヘルパーさんが入ってくれることや

デイサービスが利用できるようになったことで

みんなが安心して暮らせるようになりました。

 

2008年 母と兄に社会福祉士の方が成年後見人になってくださいました。

 

母は2011年 85歳で亡くなり

兄は2017年 69歳で亡くなりました。

 

 

今では貴重な経験だったと思います。

一人で悩まず多くの人に相談して良かったです。