けっこん、しようね。
ウン!いいよ、おヨメさんに、なってあげるね。
誰もが通るような幼い時代の可愛い約束。
きっと、彼の「プロポーズ」は、
それと同じようなものだったのかもしれない。
なんの
覚悟もなくて
ただ、ユメみたいにそうなるって信じていて
だから、今こんなに惨めな気持ちになるのですね。
ユメ物語だと解ってしまったら
ただの悲しさと惨めさだけが
残るのですね。
わたしはもうそういうドリームから目覚める年齢だけど、
彼はユメ物語を語ってもいい年齢なのですね。
なんて
残酷なんだろうね。
美しい
夢だったね。
。