念願の「ローマの休日」やっと観れた。

「ティファニーで朝食を」の同時上映。

目黒シネマは同時上映制度を続けてます。(しかも1600円)

作品によって1タイトル入れ替えもあります。

12:30「ティファニーで朝食を」を目指すともう満員。

「あらら〜」と「11:30に14時のチケット販売開始です」と映画館の人。

そして11:10ごろ行くと並んでる。。。

最後尾の美女に「この列なんですか?」と聞くと12:30の空席待ちだとか。

恐るべしオードリーヘプバーン

でも僕は有名だけどあまり知らない

お姫様が逃げ出して真実の口でびっくりするくらいの知識

白黒映画なのも今回気がついた。

 

14時のチケット1番をゲット。

・アン王女(オードリー・ヘプバーン)

 由緒正しき王位継承者。しかし公務でスケジュールはいっぱい。

 精神的にも追い詰められて滞在先のローマで脱走します。

 

・ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)

 売れない新聞記者、家賃滞納や上司の圧に苦労します。

 逃げたアン王女が自分のアパートで寝ていることに「大スクープ」を企む

 

・ラドビッチ(エディ・アルバート)

 ブラドリーの同僚カメラマン

 ライター型の隠しカメラでアン王女を撮り続けます。

 

ストーリーに合わせて感想。

式典の最中はスカートで見えない靴を脱いだり、靴が転がって、、

「ちょっとクスクス」

ブラドリーは自分が助けた人が「王女」だったことに気づくとスクープを企みます。

「ハハーンこういうストーリーなのね」

アン王女を放流し尾行するブラドリー、途中美容院で髪の毛をショートにカット

「この時の美しさ、もうキュンキュンです」

スクーターにブラドリーと二人乗り、アン王女は興味津々、そして大暴走。

「このリアルな緊迫感はCGじゃ伝わらないんよね」

次第に惹かれていく二人、船上パーティーでは王女を探していた護衛と大騒動!

「ここ盛り上がります、ラトビッチの写真技もGoo!」

別れ車の中、アン王女は「角を曲がるので、私を目で追わず帰って下さい」だったかな?

「キュンキュンで寂しくなりました、なんとなくここで終わりそうですが」

後日、アン王女の記者会見、新聞記者のブラドリーも会見に行きます。

ブラドリーが新聞記者であることにアン王女は驚きます。(微細な表情)

最後に「おいでになった記者に挨拶を」とアン王女は異例なことをします。

「ラトビッチ、最後いいとこ持ってたな〜」

 

淀川長治さんの解説付きです。

タイトル「ローマの休日」は英名では「Roman Holiday」休日のロマン

まさかローマでRomanをローマの休日と訳間違えたわけじゃないと思いますが。

 

このストーリー元祖はなんでしょうね?ロミオとジュリエットでもないし。

おそらく似た作品が以後出てると思います。

越えられない作品。

 

同時上映の「ティファニーで朝食を」

ちょっと寝ちゃった。。。同時上映はキツイな〜