屋根勾配、階段、アール、寄せ棟 他、型枠に関する計算は全て直角三角形を求めてるだけです。


直角三角形の底辺、高さ、斜辺のいずれかの計算になります。


三角形は180°で成り立っています。
直角三角形の場合 直角が90°なので残りの二辺を足して90°になればいいわけです。


図の三角形を見てください、直角が90°で
XとYの角度を足すと90°になります。


屋根勾配や寄せ棟などの角度とは、Xの角度、即ち36.9°の事です。スラブベニヤや桟木をカットするときは36.9°でカットします。


角度計算は一辺が分ければ三辺とも分かります、が三平方の定理は二辺が分からなければ三辺とも分かりません、やはり角度計算の方が早くて便利です。


ただ、計算方法が分かっても 自分の現場で応用出来なければ意味がありません。
難しい仕事は沢山あるので、いろいろな応用問題をやって、自分の現場で応用出来るようになりましょう。


今日は これから嫁の実家の福井県大野市まで🚙行ってきます。✋

YouTubeに電卓の使い方を載せました。