みなさん、こんにちは。ごぶさたしております。
都道府県間の越境移動自粛が緩和されたし、天気もよいです。
ひさしぶりに徳丸北野神社に参拝しました。
こちらの手水は新型コロナ感染防止対策として使用中止です。
当社のご由緒によれば、いまから1000年以上前に、村に感染症らしき病気がはやり、亡くなる人もおおぜい出ました。
ある村人が、梅の木に祈ったところ効果があったので、梅に縁の深い天神様をお祀りしよう、ということになったそうです。
いまふうにいうと、「梅には、当該感染症に対してエビデンスレベルの高い抑制効果が認められた」とでもいうのでしょうか。
徳丸北野神社といえば、特徴的な書体が有名ですね。こちらの扁額から境内を囲う柵に刻まれた寄進者のお名前に至るまで、統一されています。
周辺は住宅地と化していますが、昔の農村「武蔵國豐嶋郡徳丸郷」の面影を残すのは、こちらの境内ぐらいでしょうか。
現在のところ、御朱印帳に書いていただくのではなく、書かれたものを授与していただくようになっていました。
コロナ禍の収束を祈ります。マスクで耳も痛いし。