昭和の日です。

わたくしは千葉県八街市の八街神社におまいりにきました。

 

八街は千葉県内に点在するナンバリング地名の一つ。

明治になって民営開拓された土地ですね。

初富、二和、三咲、豊四季、五香、六実、七栄、八街…。

 

古事記にある「天の八衢(あめのやちまた)」は、高天原から様々な方向に分かれていた所です。

それにちなんでの地名でしょうか。

こちらは手水舎です。
 

 

比較的新しい狛犬は、比較的新しいフォルムですね。

 

風通りのよろしい境内です。

 

明治6年に八街村の産土神として、武蔵野国一宮・大宮氷川神社から分祠しました。

御祭神は、須佐之男命、稲田姫命、大己貴命です。

 

 

八街は落花生の名産地です。塩ゆでの落花生を市内のスーパーで買いました。

おいしかったです。

 

御朱印をいただきました。

社号ではなく「下総八街」という珍しい形式の墨書ですね。