今日は節分、明日は立春。
新しい年が始まりますなあ。
「天神」の地名由来となった水鏡八幡宮にまいりました。
南側の鳥居扁額は氏子の石屋の息子だった、広田弘毅・元総理大臣が小学生の頃、揮毫したもの。
御祭神であります菅原道真公が延喜元年(901年)に左遷されました。
こちらは手水舎です。
臥牛と狛犬。
「水鏡」の名は、道真公が博多に上陸したさい、川に鏡のように映った自分の姿に見入り、後世の無実の罪に苦しむ人の守り神となることを誓ったのです。
慶長17年(1612年)に筑前藩主・黒田長政により、福岡城の鬼門守護として現在地に奉遷されました。
北側の鳥居扁額は、黒田長成(貴族院副議長・修猷館館長)の揮毫です。
御朱印をいただきました。
神社のそばに、鯖焼き定食のお店があり、おいしくいただきました。