延喜式内・副川神社の論社の一つ、秋田市添川の神明社に参拝しました。
かの玄松子さんも訪れたんですよ。そのブログにも書かれてありましたが、行き方がとにかくわかりにくい。
道路に接続した参道が見当たらない。民家の脇を歩き、これってよそのお宅の裏庭に出るだけでは?と思うと石段が現れました。
石段を登ると、草むらの広っぱに出る。グラウンドみたいになっていて、雨上がりで足元はぐちゅぐちゅ。しかし、例祭日の前日だったため、刈り払い機で歩けるようになっていて助かった。
広っぱの端に行くと鳥居があって参道があった。
ここが副川神社の論社となったのは、志賀剛という人の著作によるそうですが「そえがわ」という地名以外に論拠はあるんだろうか。ここは昔から山本郡ではないし。こちらの説明板のどこにも式内社だとは書いてないし。
説明板によると、創建年不詳。祭神は天照皇大神、豊受姫大神、鹿嶋大神、熊野大神、那智滝大神、杉皇大神(すぎすめのおおかみ)。最後の神様は古川さんってお宅の屋敷に祀られていたらしい。
孤高の神社、という雰囲気もありますが、こうした神様の在り方もあるのかと考えさせられますね。
古代の窯の跡とか、名刹とか、血の涙を流すマリア像のある教会とかも近くにあって、古くから神聖な地域だったのでしょう。神様はきっと見守っていてくださる。
よいおまいりでした。
かの玄松子さんも訪れたんですよ。そのブログにも書かれてありましたが、行き方がとにかくわかりにくい。
道路に接続した参道が見当たらない。民家の脇を歩き、これってよそのお宅の裏庭に出るだけでは?と思うと石段が現れました。
石段を登ると、草むらの広っぱに出る。グラウンドみたいになっていて、雨上がりで足元はぐちゅぐちゅ。しかし、例祭日の前日だったため、刈り払い機で歩けるようになっていて助かった。
広っぱの端に行くと鳥居があって参道があった。
ここが副川神社の論社となったのは、志賀剛という人の著作によるそうですが「そえがわ」という地名以外に論拠はあるんだろうか。ここは昔から山本郡ではないし。こちらの説明板のどこにも式内社だとは書いてないし。
説明板によると、創建年不詳。祭神は天照皇大神、豊受姫大神、鹿嶋大神、熊野大神、那智滝大神、杉皇大神(すぎすめのおおかみ)。最後の神様は古川さんってお宅の屋敷に祀られていたらしい。
孤高の神社、という雰囲気もありますが、こうした神様の在り方もあるのかと考えさせられますね。
古代の窯の跡とか、名刹とか、血の涙を流すマリア像のある教会とかも近くにあって、古くから神聖な地域だったのでしょう。神様はきっと見守っていてくださる。
よいおまいりでした。