八多神社(八多町 ロイモから十分)
創建年月は不詳。 江戸期までは「幡多明神」と呼ばれ神社に伝わる「明神分霊記」によれば、神功皇后が神勅によって天照大神を祀ったことに始まり、物部守屋が「幡多明神は歴朝の崇めるところ大社準ず」と由緒を述べ産土地村々の鎮守十三社を摂社として勧請したことが載せられています。 正徳4年(1714)には、京都吉田家より十五社大明神の宗源宣旨を受けています。

本殿は、18世紀前期の建築で、市の有形文化財に指定されています。

近年は、子供の守り神として崇拝を集めています。


秋祭り
神幸式 境内で伝統神楽や子供御輿、和太鼓で賑わい、出店もしています。