出生率が過去最低との情報が

私達を不安にさせています。

このままでは高齢化真っしぐらだと‥


若い世代からは

「こんなご時世で結婚出産は考えにくい」との声

うんうん

わかるような気がします。


しかし‥

根本的なことに立ち返ってみると

恋愛が少なくなった。

ということなのかも?


この人と一緒に暮らしたい。

共に人生を歩みたい。

そんなシンプルな感情

が結婚に結びついたはずハート


ところが‥

1人はいい!

シンプルに好きなことだけできる!

って‥お父さんお母さん


シンプルを

感情ではなく

物質に求めてしまったのかな?


私達ジジババ世代にも

責任の一端はあるのかもしれません。

だって

離婚がどんどん増えた世代おじいちゃんおばあちゃん

しかも

トレンディードラマなどの影響もあって

物質的に豊かなことが幸せ!

という時代だったことは否めません。


でも

父母から自立して

自分の世界を確立させたい!と考えたり


好きな人と家族になりたい!


って考えるのは

人間の本質なのだと思います。


いつの世も不安が無いと言ったら嘘になるけれど


好きなことをできなくなったらどうしよう?

1人の時間が無くなったらどうしよう?

子供が産まれてちゃんと育てられるのか?‥

キリがない。


好きなことなんてその時々で変わるし

結婚したって1人の時間はつくれます。

子供は親だけじゃなく周りによって育てられ

やがて自立していく‥


あれ?ちょっと待って!

そもそも『少子化』という情報が

私達を不安にさせているのかもしれません。


情報に踊らされては本末転倒


もっとリアルに恋をして

他を受け入れるおおらかな心を大切に

愛を育てていけたらいいなハート