『自己肯定感』という言葉を知ったのは
つい最近のような気がする。
私のようなアラ還世代は
『自己犠牲が善』
みたいな風潮の中育ってきたので
（そうじゃない人もいると思います。
親の年代が関係してるのかもしれません。）
正直
この言葉に多少の違和感を感じていました。
だけど‥
周りを見渡してみると
確かに自己肯定感を持っている人は
何があっても乗り越えていく強さや
明るさを持っていることに気がついちゃった
早速、自己肯定感を身につけようと
似合う洋服やご褒美スイーツを買ってみたり‥
普段手が届かない場所を掃除してみたり‥
うんうん、楽しいしスッキリするけれど
揺るがない自己肯定感みたいなものまでは
感じられない
なんでだろう？考えてみると‥
似合う服
ご褒美‥
もしかして人の評価を意識してる？
だって
それって本当に本当に
したいことだった？！‥
そんな疑問に辿り着いてしまったのです。
自己肯定感を持つには
自分を満足させる時間があるってことなのかな？
って思って
好きなことだけじゃなくて
やらなきゃならないこと
やった方がいいことを
後回しにしない。
を実行してみると‥
「自分を大切にしている」って感じられる‥
人からの評価じゃなく
自分の評価が高いことが自己肯定感なのか！
似合う物じゃなくてときめく物を
そして‥
本当に自分を大切にしていたら
ご褒美なんて要らないのかもしれない。
独りの時間を充実させること
が自分を大切にすること
それができて初めて
他者の時間や誰かを
大切にできるのかもしれません。
