年に一度だけ会える織姫と彦星
なんとも切なくロマンティックなお節句ですね
夕べ私はロマンティックなど忘れ‥
脳科学・人工知能研究者である
黒川伊保子さんの著書を読みふけっていました。
『60歳のトリセツ』
お年頃な私は書店でコレを見つけてすぐに購入!
ところが‥
アラ還だけでなく
年代別・性別のトリセツ情報満載!
どの年代にも興味深い内容でした
その中で激しく同意したのは
友情に関する男女の違い。
「会いたいねぇ、お茶しようよ!」
という女性に対し‥
男達が会うのには理由が要ると言うのです。
お祭り・ゴルフコンペ・ボランティア
商工会・行きつけのクラブ‥
会うための場を作って足繁く通い
会いたくなければその場に行かなくなるだけ
少し衝撃的ですが‥
50代までの人間は
生殖を第一義とする生物なのだそう!
これは何も全ての人が子供を持たなければいけないという意味では無い。
人間関係というネットワークを脳科学的に見ると
子供を持たずに時間・お金・意識・労力を社会や自分のために使い尽くす人が居なければ、社会は回らないそうだ。
男女別で見ると‥
女性の脳には男性に対する警戒スイッチが
搭載されていて
本能的に遺伝子相性が良好だと判断した男性
に対してのみ警戒スイッチが解除される。
女性にとってはこれが恋の始まりだ。
しかし恋は永遠じゃない!
もしも生殖成立しなかった場合に備えて
一定期間を過ぎると再び警戒スイッチが
作動してしまう‥
その一定期間とは2年〜3年
『長過ぎた春』と言われる所以は
脳科学から来ていたのか
もしも願いが叶うなら‥
皆さまにたくさんの出会いがありますように