朝はだいたい11時に起きてから今日は何しようかと考え、焚き火をしたり、リビングで他の人とゲームをしたり、読書したりという、まさにその日暮し‥
そんな『山奥ニート』と呼ばれる人の生活を
報道で知りました。

一例として‥

平均年齢80歳、山奥ニートの他に、徒歩圏内の住人はたった5人という集落。10代から40代の共生舎の住民たちは、キャンプ場の清掃や、梅農家のお手伝いなどをしながら、同じ村や近くの村に住む人たちと関わっている。また、スポーツを一緒に楽しんだり、祭りなどの村の行事にも積極的に関わっている‥

この生活を選んだ理由は
長時間労働で月収50万円働く生活に疲れた‥
元々ひきこもりだった‥
様々だけど
こもることが目的だった
にも関わらず
仲間
集落の高齢者
地域の人達
との交流で
むしろ、コミュニティスキルが高い!
という感想を持ちました。

地に足のついた価値観
を獲得し
本来の人間らしい
コミュニティの中で
生きている!

はじめは、彼等の生活を人生の夏休み的な捉え方で見ていましたが、現実からかけ離れていたのは、もしかしてバランスを欠いていた以前の生活だったのかもしれない‥

当たり前だと感じている今の生活‥
時には客観的に見直してみることも大切だと思いましたおねがい