人生100年と言われる今、人生の転機として40歳での結婚は決して遅くないと思われますが、昨日の50歳男性の例と重なり、
子供の問題があります。
20代30代に比べ、妊娠を希望してから1年間で自然妊娠しない状態になりやすい40代‥
もし不妊治療をした場合、10回の治療で出産する率が34才以下で70%、35才〜39才で40%、40才以上で10%。
これはあくまでも不妊治療を受けた人の数字なので、1年以上経って自然妊娠する人の数字はわかっていません。
以前このブログに紹介した私の身近な女性の例として、結婚直前で婦人科系の病気がみつかり、「妊娠は諦めた方が‥」と診断されたにも関わらず子宝に恵まれた例や、夫婦共々何も問題が無く不妊治療を受けていたが授かることができなかった‥30才で結婚してから10年経って自然妊娠した‥等々‥
子供は授かりもの
と理解せざるを得ません
私の周りで子供の居ない生活をしているご夫婦は、なぜかとても仲の良いナイスカップルが多く、社会への貢献を楽しみに、それぞれの活動に尽力する姿は尊敬に値します
さて、40代女性の声‥
「同じ年代か、私若く見られるので年下もOKです！50代はちょっと勘弁ですね」
って、ちょっと待ってください
30代40代で子供のいる生活を切に望んでいる男性は40代を選びません。
これはあくまでも統計ですが、女性が男性の年収や職業などを気にするのと同じくらい、男性は女性の年齢や容姿を見ています。
一方、婚活中の女性の中には、切に出産を望んでいる40代女性も
男性も女性も、望みを叶える努力を楽しむくらいの余裕があれば良いのですが‥
実は不妊治療の発達により、不妊の原因が統計的に男女ともに同じ程度だということがわかってきたそうです。
家族や家庭という
守りたいことがある幸せ
それは人数ではありませんね
