2022.6.22.
第2回家庭犬のしつけ方教室
さぁ始まりました 2回目
今回のプログラムは
《咬み付き予防&甘噛み》
このテーマを聞いたある犬は言いました。
~・~・~・~・
僕たちは咬みつきたくて咬んでるんじゃないよ
それだけは、わかって欲しいな
~・~・~・~・
そりゃそうだよね。
今回は咬みつくまで追い込んでしまわない
私達、 人間のトレーニングです。
咬みつき予防① 身体を触る
犬は不本意に触られるのがイヤ
いやいや、人間だって嫌だよ
でも心と健康のためには触ることも大切
だから、
触られるのに慣れる練習
まず、触る部位を言ってからね
「背中~」
そろ~りと触って
「そー(いいこ)」
オヤツ
こんな感じであっちもこっちも
とても大事な事
犬がイヤなら逃げられるように
抱っこしません
リードを付けてる時は長ーく
身体を触られるっていいなぁ
って、思ってもらいたい。
咬みつき予防②
「ペッ!」の合図でくわえた物を出す
興味のある物をくわえて、噛み噛みしたい
美味しそうなら食べたい
それを人がいきなり
ダメー って強引に取り上げる。
そりゃ、怒るわ
いやいや、人間だって怒るよ
だから、くわえた物を気分良く出してもらう練習
ペッ!おもちゃを再び返すパターンと、
ペッ!おもちゃを回収するパターン
2通りやります。
元気いっぱいの若犬
安心&安全管理は大切ね
いよいよ皆さんお悩み 甘噛み
そもそも犬には噛みたい欲求があり
若い犬はそれが強い
歯の抜け変わりで口がモゾモゾする~
とか・・・・
何にでも興味を持ったりで・・・・
兎に角、口を使いたくてしょうがない。
でもって、人とも・・・・
遊びたい
遊びたい
遊びたい
お悩み分析をしています
ざっと、こういう事かな
口を使いたい+興奮=甘噛み
口を使いたいのも興奮炸裂も若犬の本能なので
止めようがない
んん・・・・
なら、どうする
を、説明中のワンコさんはこちら
静かにしてほしいなら、これだね
リッキングマットに夢中
美味しいチュールやペーストを塗ったり
オヤツを差し込んだりのマット
お陰で飼い主さんは落ち着いて話が聞けました
めでたし めでたし
さて、第3回は甘噛み予防の実践と
クレート練習と
あと・・・・
楽しみですー
又 会いましょう