うちのおばーちゃん(愛犬)が
星になって早10か月
去年の今頃は…どうだったー
あーだった…って
毎日、想ってる
5月の温かい日には、オムツを外して日光浴をよくしていたな~
土の匂いや柔らかな風で包んであげたかった。
地面に横たわらせておくと鳥が来てついばむんじゃないかと、心配にもなった。
気持ち良さそうだった
私も
最近、
クローゼットや押し入れに突っ込んである大量の(よくもま~こんなに)おばーちゃん用品にやっと手を付けた。
汚れたタオル
擦り切れた迷子札
色あせた特注ちゃんちゃんこ
噛みつき遊び用の穴あき靴下
どれもこれも宝ものだし
…の中でも、トップ3がコレかな
動物病院の診察台から勇敢にも飛び降りるスゴ技を持っていたのでスタッフに配慮してもらうための
背中側に付けて診察に臨んだバンダナ
薄汚れて
あの子の匂いが染みついた(一般的には臭い)
介護ベスト
そばに置いて、いつも顔を埋めてあの子の匂いを嗅いでる
www~臭くていい匂い最高だね
そろそろお別れが近いかな…って頃
チョキチョキと被毛を頂いた。
その被毛であの子の分身を作った。
もっと分身作ろう。
ウチのおばーちゃんとの17年と6か月の暮らしは想定外に私を大きく変えた。
《いぬ友*わんピース》という犬友クラブをつくる原動力を与えてくれて
更には
愛知県動物愛護センターの協力団体となり、
この春からおばーちゃんの出身元の知多支所で譲渡犬への支援活動にもつなげてくれた
一頭の雑種の子犬との出会いで
まさか
こんな人生を歩むとは思ってもみなかった
「うちの犬、育てなきゃ」って
張り切っていたけど
私が育ててもらっていた事に、気が付いた。
ありがとうね ポッキーさん
がんばるから