2019.5.26.

半田市上池公民館

例年~いぬ友わんピース主催~地域の方々、一般の方々向けの講座は「犬のしつけ方」でした。

…が、今回のテーマはコレ

   下矢印

ペット防災講座
あなたも犬も猫も守れますか乙女のトキメキ






≪人と動物の共生センター≫さんよりたっぷり頂いた減災力テストとチラシを併せて回覧版でガッツリ!回覧した炎炎


それにしても、ちまたで耳にする声は

「ペットの防災、わかっちゃいるけど今ひとつ…」

これでいいのか!?


愛知県動物保護管理センター知多支所長 成瀬氏の熊本被災地報告での一コマ





この日一番のショッキング画像爆弾

避難所玄関に張り出されたコレ

   下矢印
 


ガーン叫び!!


避難所で”虫が発生した”ということで出されたおふれ。


発生源は定かではないけれど、おそらく連れ込んだペットから出たノミかダニであろうと、誰もが思う事。


ひょっとして、ある一匹のペットのためにすべてのペットまでもが不運な扱いを受けることになるかも…。


ウチの犬が吠えたアセアセ

ウチの犬が噛んだアセアセ

ウチの犬が汚いアセアセ


は、ウチの子だけでは済まされない事態に発展するかも…ということえーん


ペットの入館はお断りします


と、されないように飼い主一人一人が配慮せねばなりませんね。








次にショックだったのは停電による”暑さ”晴れ


人も犬も暑くてイライラは同じ。

吠えない犬でも吠えたくなるわんわんわんわんわんわん


暑さに弱い犬をどう乗り越えさせるのか?










次の次に気になったことはコレ

  下矢印


ペットの有無に関わらず避難した人が最も長く避難した場所は自動車内、だという。


車中泊、可能ならば良策だけど、今の時代車を持たない傾向でもある訳で、車中泊どうかな?



犬猫にとって災害現場とは、


《事情のわからない彼らは人以上に不安や恐怖を感じています》


と、訴えるのはドッグインストラクターの洲崎ゆかり氏。






愛犬の不安を軽減するために日頃から取り組む事として

《落ち着ける場所と環境適応力》だという。


★クレート(ゲージ)を安心できる場所にするためのトレーニングが大切@


会場でも色々な形状のものを展示して使い方を説明しました。






★環境適応力

通常の暮らしには無い音、物、匂い、人の動き等を少しでも受け入れる感性を育てるトレーニング。


これらは、人と共生する犬猫にとって災害の有無に関わらず持ち得た方がイイコトだしOK




《家が倒壊する危険がなければなるべく自宅にいて》



と、訴えるのは半田のらねこ物語でアドバイザーや猫保護活動として活躍する大崎氏。





猫は環境が変わることで強いストレスがかかる、という猫猫



災害時には犬同様にゲージに入れることになる。

そのため、普段からゲージに慣れさせる方法とは…。


大き目のゲージの扉を開けたままにしておき、

中にトイレを設置してゲージ内でごはんを食べさせる。

時々は扉を閉めた状態を作り、閉じられることにも慣れさせる、という。


チューリップ紫チューリップ紫チューリップ紫チューリップ紫


お母さん私個人の思う事…


地震の場合は、自宅に留まるという対策も可能だけれども、

水害の場合はどうだろうか?


川の氾濫、山の土砂崩れ、津波

などは即刻自宅から離れる事が優先されるのではないのだろうか?


いずれにしても人もペットも安全でいるためには、

どこにいて、どうすることがいいのか、

一人一人に合った最良な策を考えなければいけない。


そして、災害時に私達の大事なペットの存在が

社会的な重荷にならないようにしなければいけないね。


私ら、犬好きハート猫好きハートには気が付かない事もおおいにありそうだ。


《人と動物の共生センター》

奥田氏の考えるペット防災とはメモ

下矢印コチラ

ふーん、なるほどうずまき