≪犬猫の繁殖販売~遺伝子検査に想う~≫
とても多くの皆さまに関心を持っていただけて嬉しいです
と、同時に様々なご指摘もいただき、
聞き取りに不備がなかったか
との思いで再度確認をしました。
今回は店舗でなく、本社AHB様に直で、うかがいました。
パンフに表示されている遺伝子病一覧はすべて「単一遺伝性疾患」であること
アフェクテッドは100%発症するのか?
発症しないこともある
アフェクテッドと判明された個体の扱いはどうするのか
販売はせず、ブリーダーに戻す。
検査中の店頭の個体がすでに契約済みの場合は契約解除か又は他の個体と交換する。
遺伝子病検査は一頭につき何種類受けるのか
一頭につき1種類のみ。
購入者が希望すれば他の遺伝子病検査も受けられるのか
希望するのなら購入後に個人的に検査業者を探し、おこなっていただく。
親への検査はなぜしないのか
現時点では、ブリーダーさんの管理指導が徹底できていないため、コチラに受け入れた際行っている。
今後、ブリーダーさんの意識向上を促し業界として底上げしていきたい。
所感 ふ~ん…
とっても気になっていた≪アフェクテッドの個体は販売しない方針≫と聞いて安心したけど…
先の店舗での「それでも欲しい」っていうトンデモナイ
話もあるみたいなんで徹底していただきたい
それにしても、検査中の個体がアフェクテッドの場合販売しないというのなら、店頭に並べなくてもいいんじゃないの?
そんなことするから「それでも欲しい」になってしまうのでは…
発症の確立の認識が違うんだね。
これ、重要事項なのに…
そもそも遺伝子検査への意識が十分でないブリーダーさんに戻されたアフェクテッドの個体は丁寧にケアしてもらえるのだろうか
更に先行きが見えなくなってしまうので、それこそ心配だわ
アフェクテッドにされてしまったの罪のない可愛い子犬
子猫。
やっぱり企業として誠意をもって取り組む必要
あるんじゃないのかな。
繁殖犬、繁殖猫の取り扱いも同様で、「ブリーダーにおまかせ」でいいわけないでしょうに
以上、再度確認でした。
この度の記事で貴重なご助言、ご指摘、応援をしてくだいました
多くの犬猫の幸せを祈る方々に御礼を申し上げます。
これからも物言えぬ動物達のためにご指導いただきますよう
お願いいたします。
尊い命を迎えるのには、色んな経験、知識に触れてみること
大切ですね