ウチの15歳老犬 1週間に2回も

鼻血が出て、そりゃびっくりしてびっくり

病院に飛んでった。

 

獣医さんも、

『鼻血なんてそんなにある事じゃないよ』

これはイカンという事で早速原因究明。

 

ウチの老犬、病院大嫌いアセアセ

 

診察台に乗るだけで、                  

激しくハッハッハッってパンティング

 

 

支えていないと、診察台から飛び降りるし

 

あたり一面よだれ…よだれ…

 

血液採取はなんとかできた、けど…

お腹の超音波検査のため、あお向けに

で*き*な*い*

 

私と看護師さん二人で押さえつけても

で*き*な*い*

 

この老犬のどこにこんな力があるのか!!

満身の力で抵抗する老犬に心が痛むね。

 

しかたなく立たせて撮るもちゃんと撮れない様子

獣医さんと私、深~くため息 ふ~ショボーン

 

 

次、レントゲン撮影

ここでも、私と看護師さん二人で

押さえつける。

 

『お母さん、ここ持って~』

『ハイ!』

『光に手、出さないで~』

『ハイ!』

 

ついには噛むふりをして抵抗する老犬

こんなに暴れて、撮れるんだろうか?

 

そして、

色々と説明を受けた後こう言われた。

 

『お母さん…悪いけど…全身麻酔で         

CT撮らせてもらってもいい?』

 

『先生…謝らなくってもいいですよ。』

 

 

私の口癖

《犬の気持ちを尊重しましょうチューリップ

 

ホントにあきれるわショック

 

診断の為ではあるのだけれども、

これはへこんだね。

 

この2年くらい家族にも体を触られるのを       

嫌がるようになっていた。

普段から、あお向けゴロンって、

させてないし…

 

私が悪いんだよな…

 

後日全身麻酔でCTを撮った。

生々しい画像がいっぱい。

 

毛の下にこんなものがあるのか目

と、ミョーな気分になった。

 

 

結局、鼻血の原因は見当たらず

良かった…といえば良かった。

 

でも、愛犬との絆は崩れた…と思うえーん

15歳にもなってから、こんな辛い思いを

させてしまって本当に申し訳ない。

 

日本犬系のワンコ

(ウチも日本犬系雑種)

そもそもさわられるのが苦手という。

 

ましてや、中型大型であれば

抱っこはお互いがキツイので

そういう習慣もないよね。

(ウチは15~16キロ)

 

 

これといって持病もなかったので

気にしていなかったけど、

歳をとるとなんだか、かんだかと

病院にかかることになってきてしまった。

 

だから、もっとコレ下矢印 をするべきだった

深く反省アセアセ

 

病院で困らないために🐕

洲崎トレーナーさんのブログより