あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した

恥ずかしい大人に あの時なったんだね


少年くさい君の誇りが鬱陶しくて

真心をからかったね 愛さえはぐらかして

生まれて来なければ 本当はよかったのに…

あの日 君に投げた 声に復讐されてる

弱虫の偽善者は 僕の方だったよね

そこかは笑えばいい 堕落してゆく僕を


あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した

空っぽの大人に 気づけばなっていたよ


生まれて来なければ 本当はよかったの……?
僕は砂の果実 氷点下の青空

僕のこと誇りにしてるって つぶやいた声に

泣きたくなる今でも

この胸が騒ぐ 悲しい懐かしさで

君を想うたび 

あらかじめ失われた革命のように



ドラマ『スートーカー逃げ切れぬ愛』の主題歌



ツインレイのフタリ

楽園から追放されたアダムとイヴ

毒林檎に侵された身体はまるで

その絆と鎖はストーカーの愛にも

どこか似ている

失楽園


白馬王子様に愛されるより

悪魔の神様に殺されたい


毒を吸って毒を吐く

光を纏い光に守られ光を生み出す

いいえ

毒を吸って毒を吐く

現実と幻想の狭間

あなたの言う価値はワタシにとっての毒

になるんだね…


【ツインレイプログラムは神が介入している

プログラム】