今晩は😃


今夜は先ずは6月の和名『水無月✨』についてアップしたいなと思います🎵
(今月も残り2/3終わるじゃない😒とか言わないで🤣)


※画像は参考の為に拾わせて頂きました

日本では旧暦6月を「水の無い月」と書いて「水無月」と呼び習わして来られましたが、実は水無月の「無」は「ない」ではなく、連体助詞の「の」で有り水無月=「水の月」で有るとする説が有力の様ですね✨




旧暦6月は田植えの時期にあたり、その田植えが一段落して田に水を引く「水張月(みずはりづき)」「水月(みなづき)」を語源とする説の他、人々の暮らしを支える一大仕事だった田植えを仕終えた月、すなわち「皆仕尽(みなしつき)」で有るとする説も🌾



宮中では旧暦6月と12月の晦日(みそか)に「大祓(おおはらえ)」という禊(みそぎ)の行事を行なっていたそうで、此れが全国の神社にも広まり半年に1度、心身の不浄を清める「夏越の祓」「年越の祓」となった様で、今月末頃には神社さん等で茅の輪潜りをして御祓を行ったりする所も多いかと思われます💫

私も毎年タイミングの良い時に茅の輪潜りをさせて頂きながら参拝して、半年の無事を感謝しておりますが、今年も今月末の何処かでお邪魔出来たらなと思っております😌



また此の『夏越の大祓い』に欠かせないモノとしましては、和菓子の『水無月』が御座いまして、京都では6月30日に三角形に切った白い「ういろう」に、炊いた小豆をのせた『水無月』を食べる風習が御座います

此の形は氷室から切り出した氷を模しており、小豆の赤色には邪気払いの意味が込められております



此れまでも和菓子の『水無月』に関して何度かアップした事が有りますが、先日ブロ友さんがお好きだと言う事でアップされており、更に嬉しくなりながらコメントさせて頂きました🎵


季節を和名で楽しむのも素敵ですよね😃